【鬼滅の刃178話考察】黒死牟と縁壱の関係と笛について|最後に
まとめ
人間というものは、他者と比べる事で自分の価値を推し量る傾向にあるものですが、それが全てではありませんよね?
人間の価値とは、多面的で奥行きのある三次元的なものであると甲塚は考えているのですが、全ての人間が人生の目標を達成したり、夢を掴んだりできるわけでなく、それができなければ何者でもないとか、何も残せなかったとか、そんな事はありませんよね?
一人の人間がこの世に生きた、存在したというのはだれにも否定できない真実です。
真実は永遠不変ですので、人間は必ず何かを残しているものです。
継国兄弟は二人ともに何も残せなかったとか考えていたようですが、少なくとも、あの笛だけは、兄弟の絆だけは残しているだけではありませんか。
それは非常に価値のある事だと、甲塚には感じられます。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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