【鬼滅の刃174話考察】継国縁壱と黒死牟と七重の塔と赤い月|シュチュエーションには意味がある
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この記事では、鬼滅の刃174話の上弦の壱の回想シーン、継国縁壱と黒死牟が400年目に出会った七重の塔がある赤い月が照らす景色が持つ意味についての考察を、
- 【鬼滅の刃174話考察】継国縁壱と黒死牟と七重の塔と赤い月|七重の塔は何を意味する?
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃174話考察】継国縁壱と黒死牟と七重の塔と赤い月|七重の塔は何を意味する?
継国縁壱と黒死牟と七重の塔についての考察~継国兄弟の再会は幻想か?七重の塔と赤い月の夜~
鬼滅の刃第174話は死を前にした黒死牟が実弟継国縁壱との再会を回想するというものでしたが、そのシチュエーションに甲塚は何か意味があるように感られるのです。
今回はそのシチュエーションについて妄想たっぷりに考察してみます!
七重の塔は何を意味する?
黒死牟の回想は、高くそびえる七重の塔が印象的に描かれたシーンから始まります。
七重の塔は聖武天皇の時代に作られた国分寺とともに建設が進められたが、現存するものはなく、一番新しいもので足利義満の時代に京都金閣寺付近に建てられた北山大塔という推定100メートルを超えるものが存在したが、落雷や戦により消失したそうです。
黒死牟と共に描かれた七重の塔もかなり高い塔であるように思えますが…
鬼滅の刃は大正時代の物語であり、大正時代は1912年~1926年の間を指します。
縁壱との再会は黒死牟曰く400年前の出来事ですから、おそらく1510年前後になるでしょう。
甲塚的にこの風景は京都を思わせるのですが、当時は戦国時代であり、七重の塔は戦災で多く失われたようなので、戦火にさらされた京都には七重の塔は残っていなかったかも知れない…
なら、関東…鎌倉あたりに残っていた七重の塔なんでしょうか?
現在、神奈川県海老名駅前に七重の塔が復元されているようなんで、もしかしたらそのイメージなのかも知れませをな。
鬼滅の刃にはあまり関西は絡んできそうにないような気もするので…
まあ、単純に京都である可能性もありますが…
しかし、何か現実離れしたイメージが湧く不思議なコマだと感じるんですよね…