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【鬼滅の刃173話考察】黒死牟に悲鳴嶼に無一郎が見ている世界|血液と情報

鬼滅の刃173話ネタバレ玄弥銃 鬼滅の刃
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【鬼滅の刃173話考察】黒死牟に悲鳴嶼に無一郎が見ている世界|黒死牟の眼力の正体とは?

鬼滅の刃173話ネタバレ玄弥銃
 

黒死牟の眼力の正体とは?

悲鳴嶼もその境地にたどり着いたように見える黒死牟の眼力…
 
黒死牟のモノローグからは、どうやら常に体内を駆け巡る血液の流れを見ているように思われます。
 
古来、『氣は血に乗る』と言いますが、光の速度と言われる人間の思考や意思が血液に乗って流れ身体を動かし得るなら…
 
黒死牟は氣を見て、その氣の動きに反応し得る身体能力を持っていると言う事なんではないでしょうか?
 
また、これはやはり血鬼術ではないように思えます。
 
これは始まりの呼吸の剣士達が皆到達したアスリートでいうゾーンみたいなものなのでは?
 
また、黒死牟は悲鳴嶼は血の巡りを操作し攻撃を撹乱したと分析していましたが、もしかしたら悲鳴嶼は全集中の呼吸を解除したりして意図的に血流のリズムとかスピードを落としたのでは?
 
また黒死牟は無一郎にも開眼の可能性を見ていましたが、甲塚的には無一郎は失血死が近いゆえに血流が鈍化し、変化したために把しかねたのではないでしょうか?
 
 

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