【鬼滅の刃考察】玄弥の鬼化と無惨について|無惨との繋がり

無惨との繋がり
一気に鬼化を進行させてしまったらしい玄弥は、無惨の声まで聞こえた事に、正直ドン退きしたようですな。
これは、やはり上弦の壱・黒死牟と総帥・鬼舞辻無惨との繋がりの深さ、距離の近さも感じられますな。
玄弥は食べた鬼の能力を使うことができますが、それはオリジナルからはスケールダウンするもので、無惨の声が聞こえるという無惨との繋がりもスケールダウンしていると考えると、黒死牟と無惨の繋がりの強さが尋常ではないと甲塚は感じるのです。
また、玄弥は声だけでなく無惨のシルエットをも知覚したようですな。
これはシルエット、声共に直接脳に伝わるタイプのものであるようですが、その媒体となっているのは、元々は無惨のものであった無惨の血液なのであると再認識させられますなあ。
これは甲塚の妄想なんですが、無惨は自分の血液を分け与える際、血液とともに己の魂の一部を送り込んでいるのかも知れない…
脳に直接伝わっているように感じる無惨の声やイメージですが、もしかしたら魂と魂で繋がっていると言う状態であるのかも知れない…