【鬼滅の刃171話考察】黒死牟の刀や能力|刀は身体の一部?見たものを斬る?
刀は身体の一部?見たものを斬る?
171話ラスト、悲鳴嶼と実弥は絶対に届かない間合いから斬撃を受け、あの悲鳴嶼が何をされたか全くわからないと混乱するシーンがあり、その際に黒死牟の刀が異様に変形していました。
玄弥は折れた黒死牟の刀の刃先を食べれば再生能力が増すとモノローグしていましたが、それはあの刀が髪と同じように黒死牟の身体の一部か、身体から生み出されたものだと言う事になるように思います。
また、玄弥は直接的な身体の一部と言える髪より、刃先の方に強い力を感じているようです。
もしかしたら、刀が本体である可能性も考えられますが、そちらは可能性が薄いと思えるので、今回はとりあえず刀は身体から生み出されたものとして考えます。
で、
届かない間合いから放たれた斬撃なんですが、これは確実に血鬼術だと考えます。
また、刀身の変形があったとはいえ、それだけでもあの間合いを埋められるものでもないように思えます。
そして、『眼』ですよね?
もしかしたら、黒死牟の血鬼術は刀についている眼が見たものを斬るという恐ろしいものであるのかも知れない…
実弥は黒死牟の斬撃につきまとう小さな三日月のような斬撃を見切っていましたが、あれは明らかに刀による斬撃ではないように見えます。
あれが伏線だったのかも知れませんね…
表現が難しいですが、視線そのものが斬撃と化す、そんな血鬼術だったりするんじゃないでしょうか?