【鬼滅の刃考察】産屋敷家の当主が病弱である理由|産屋敷家の呪いとは?
産屋敷家の呪いとは?
耀哉の症状は歴代の産屋敷家当主と同じであり、一族の者は誰も30まで生きられないと耀哉は口にしていました。
それが始まったのは、無惨が鬼になってからのようで、耀哉によれば一族から無惨という鬼を出してしまった事により呪われたようです。
しかし、鬼となり悪事を働いてきたのは無惨と無惨に鬼化された者達であり、産屋敷家自体が呪われてしまうのは理不尽であるように思います。
また、呪われたのであれば呪いをかけた存在があるはずです。
また、代々神職の一族から妻をもらう事で呪いを微かに軽減できているという事実…
一族から鬼を出してしまった事を罪として、その償いとして呪いをかけてしまう存在とは…?
それは鬼の大局に位置する存在という事になるのでは?
鬼の大局といえば神や仏とも思えますが、『神職の一族から妻をもらう』、つまり神に仕える一族の血を取り入れる事で呪いが軽減されるなら産屋敷家家を呪う存在こそ神や仏という事になるのでしょうか?
しかし、神職の一族の血を取り入れても尚、呪いが解除されないとも言えます。
神より影響が強い存在が鬼滅世界には存在するのか?
また、何故産屋敷家自体が呪われなければならないのか?