【鬼滅の刃考察】胡蝶しのぶは体重37キロの毒!|命を賭して次の世代に託す思い
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この記事では、鬼滅の刃162話で判明した、胡蝶しのぶが童磨に喰われること自体がすでに作戦であったその体重37キロ分を毒と化した覚悟についてを、
- 【鬼滅の刃考察】胡蝶しのぶは体重37キロの毒!|始めから生き永らえるつもり無し
- 【鬼滅の刃考察】胡蝶しのぶは体重37キロの毒!|勝利も欲しくない
- 【鬼滅の刃考察】胡蝶しのぶは体重37キロの毒!|胡蝶カナヲ
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃考察】胡蝶しのぶは体重37キロの毒!|始めから生き永らえるつもり無し
胡蝶しのぶは体重37キロの毒!~生を選ばない、勝利も欲しくない、望むはただ童磨の滅殺~
鬼滅の刃第162話では、かつて胡蝶しのぶが栗花落カナヲに語った童磨を殺す為の方法…
その内容が明らかになりましたが、それが悲壮壮絶…
今回はそれについて妄想や私見を含めて考察してみたいと思います。
始めから生き永らえるつもり無し
しのぶは童磨を確実に葬るため、自分の血肉を毒そのものに染め上げたようです。
無論、その毒とは鬼も恐れる藤の花の毒…
藤の花には毒性があり、大量に摂取すると人体にも嘔吐、眩暈、下痢、胃痛などを引き起こすようです。
しのぶは毒を扱う戦法を得意としていましたので、常人よりは毒への耐性は強いと思われますが、そうであっても身体の大半というか、血液まで含めてそんな毒に染まってしまって、人間が長く生きていく事は不可能と思えます。
要するに、しのぶはもとより生き永らえるつもりは毛頭なく、その命の全てを童磨滅殺の為に使い切る事を決めていたと言えますな。
しのぶは一年前に覚悟を決めて、毎日毎日死に近づきながら生きてきたわけです。
あの若さで…
しかし…
ほかに方法は無かったのでしょうか?