鬼滅の刃162話ネタバレ!胡蝶しのぶは毒ごと喰わせるのは作戦だった!|致死量の70倍の毒を喰らった童磨 (どうま)
そしてその致死量の70倍の量の37キロ分の藤の花の毒を喰らった童磨 (どうま)は、再生も追いつかないほどの速度で砕けていきます。
この事をあらかじめ聞かされていたカナヲは、しのぶの毒が効き始めた事が理解できますが、伊之助は突然の事で童磨 (どうま)の罠かと疑います。
しかしカナヲはチャンスとみて一気に伊之助にも頸を狙うように伝えます。
そして、しのぶもカナヲには、命がけの毒でも上限を確実に仕留めるには至らないだろうと伝えているのでした。
しのぶは自分が命を賭して鬼を弱らせるので、カナヲが頸を斬ってとどめをさしてねと伝えて、今まさにその言葉を思い出しながらカナヲは、しのぶ姉さんの命は無駄にしないと弱っている童磨 (どうま)に伊之助とともに斬りかかります。
しかし、この状態でも童磨 (どうま)はまだ血鬼術、霧氷・睡蓮菩薩という大技を繰り出してきます。
全く持ってなんというしぶとさなのでしょう。
童磨 (どうま)の技も苦し紛れの技だと判断したカナヲは、自分もとっておきの技を使う時だと思います。
しかしその技はカナヲには、失明をする恐れがあるほど負担の大きな技なのでしのぶからは忠告を受けていたようです。
しかし、自分は命を賭けているのに、自分の視力なんかを心配してくれるしのぶの優しさにカナヲは覚悟を決めます。