鬼滅の刃4巻の感想と解説に考察｜ひと時の安らぎ
ひと時の安らぎ
鼓鬼との激闘により傷ついた…というか、三人ともにアバラ骨を複数骨折してしまう重傷…
藤の花の家紋の家は代々鬼殺隊の協力者なんでしょうね。
兄を心配してか、禰豆子が箱から出てきてしまいます。
禰豆子を目にした善逸は可愛いらしい女の子を連れた炭治郎に嫉妬を爆発させますが、妹であるとキチンと説明して落ち着かせましたが、禰豆子に近づこうと、善逸は炭治郎に媚びるような接し方をしてくるようになります。
新たな任務が与えられます。
那田蜘蛛山という山中に潜む鬼退治です。
そして世話んしてくれたお婆さんとの別れ…
伊之助は誇り高く生きてというお婆さんの言葉の意味を炭治郎に尋ねますが、まだ十代でこんな説明ができる炭治郎はやはり長男ですな！
アラフォーの甲塚でも、こんなわかりやすい説明はできません！（笑）
那田蜘蛛山
新たな任務の地、那田蜘蛛山にやってきた三人ですが、善逸がまた病気を発症（笑）
しかし、善逸の危機察知能力は制度が高いので、かなりの実力を持つ鬼が待ち構えていると考えられます。
いきなり修羅場！
なぜか同士討ちの最中の先輩の隊員達…
どう見ても何者かに操られているようです！
やはり何か蜘蛛っぽい女性鬼に操られているようです！
この手の敵は炭治郎のような性格の人間が最も許せず、最も厄介な相手だと見ます。
しかし、この女性鬼は母さんと呼ばれ、息子にプレッシャーをかけられている…
また、父さんを非常に恐れているようです。
この母さんは、一刻も早く炭治郎達を仕留めねばならなくなりました。
焦った母さんは最強の人形を繰り出します。
この人形はスピードとパワーが先輩隊員達より上であるようです。
元武道家か何かだったんでしょうか？
しかし、炭治郎と伊之助は連携して、これを撃破します！
炭治郎らは母さんにトドメをさそうとしますが、彼女はどうやら死を望んでいるようです。
この母さんは、どうやら虐待を受けていたようですな。
炭治郎にきられ、人間だった時の温もりを思い出しながら…
炭治郎達に十二鬼月が潜んでいる事を告げて地獄へ旅立ちました。
