鬼滅の刃155話ネタバレ!怪物猗窩座 (あかざ)が生まれた理由|真っ当に歩みだす人生
恋雪も狛治を好きだと言っていると聞かされた狛治は、父が言うまっとうな生き方ができるのかもしれないという希望を抱きこの話を受け入れたのです。
あの猗窩座 (あかざ)と同一人物とはとても思えませんが、この狛治があの上弦の参の猗窩座 (あかざ)なのですね。
しかし幸せは長くは続きませんでした。
離接する剣術道場の輩が、慶蔵の道場や土地が欲しいため、直接、慶蔵や狛治と戦っても勝ち目が無いので、卑怯にも毒殺してしまうのです!
慶蔵だけじゃなく恋雪まで一緒に殺された現実を狛治は突然ぶつけられるのでした。
父に続き、今度は師と愛する妻という大切な人間を三度ひどい、理不尽な理由で失う事になった狛治。
そりゃ怪物猗窩座 (あかざ)になっても仕方ありませんよね。
狛治は本当に自分で良いのか?と恋雪に尋ねた時の事を思い出していました。
そしてこの時に、狛治は誰よりも強くなり恋雪を一生守ると誓っています。
しかし自分がいない時に、師と一緒に殺されてしまった恋雪。
この時の思いを鬼になった後もずっと忘れれずに猗窩座 (あかざ)は今でも強くなる、ただそれだけのために戦い続けているのでしょね。