鬼滅の刃204話以降の不死川実弥は?|どう生きて何をしたのか?
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この記事では鬼滅の刃204話以降に風柱、不死川実弥がどう生きたのかについての考察を、
- 鬼滅の刃204話以降の不死川実弥は?|純粋で不器用
- 鬼滅の刃204話以降の不死川実弥は?|禰豆子が救いになった
- 鬼滅の刃204話以降の不死川実弥は?|旅人に?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
鬼滅の刃204話以降の不死川実弥は?|純粋で不器用
不死川実弥のその後は?旅人になった?〜風柱は自由気ままに〜
鬼滅の刃204話…
生き残った柱の片割れ不死川実弥は最後の柱合会議に出席し、産屋敷家から丁重にその労をねぎらわれました。
彼はそのあと、どう生きたのでしょうか?
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。
純粋で不器用
実弥の性格を言葉で現したなら、
『純粋で不器用』
が一番しっくりくるかと思います。
同じく長男である炭治郎はリーダーシップに優れ、思いやりがあり、かなり目端が利く、歳下から見れば理想的な年長者であると思います。
しかし実弥は基本的にリーダーという性格ではなく、不器用だと言えるでしょうが、多人数に対する気配りは難しいかも知れませんが、殊一人の人間に対する思いやりの深さは炭治郎よりも深いようにさえ見えます。
無論、人間の優しさに優劣などあるわけがないのですが、実弥はどうしても誤解されてしまう残念なタイプですよね…
実弥は結果主義なんだと思います。
どんなに優しく振る舞おうが、どんなに気配りしようが、それで守るべきものを守れなかったり、倒すべきものを倒しきれずに仲間が傷ついたり死んだりしたら、何にもならないわけですからね。
実弥は鬼になっていた禰豆子を殺そうとしました。
炭治郎、いやお館様まで禰豆子擁護にまわっている状況でも絶対に自分の意思をまげなかった…
実弥の性格からすれば、そうなって当たり前で、禰豆子を擁護するお館様の行動も全く理解できなかったでしょう。
しかし、今全てが終わり、全てに結果を出したと言える炭治郎を、実弥は心底認めるより他ないと思えます。
自分は間違っていないが、結果を出したのだから、炭治郎も間違ってはいなかった…
実弥はもう純粋に炭治郎を凄い奴だと感じているように甲塚には思えますな。