【鬼滅の刃197話以降考察】無惨の敗因は孤独!?|生まれつきのサイコパス!
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この記事では鬼滅の刃196話でほぼ敗北が確定した無惨の敗因についてと197話以降で明かされるであろう無惨のこれまでの気持ちなどについての考察を、
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃197話以降考察】無惨の敗因は孤独!?|無惨の敗因
無惨の老化に分裂阻止に細胞破壊の恐怖に震える気持ちを考える!〜生まれつきのサイコパスに懺悔や後悔の心は生まれるのか?〜
鬼滅の刃196話…
鬼の始祖、鬼舞辻無惨は珠世が仕掛けた第三、第四の薬の効果で更に更に追い込まれた状態に!
今回はそれに対する無惨の気持ちと彼の心の変化について妄想たっぷりに考察してみます!
無惨の敗因
無惨は
『鬼狩りという組織が数珠繋ぎとなって、それ自体がひとつの生き物のように私を絡めとらんとしている』
と、今自分が置かれている状況を表現しました。
無惨はそもそも仲間など欲しておらず、増やした鬼は文字通り手足として使役する奴隷に過ぎず、自分以外の命は無価値なもののように扱ってきました…
また、どのような組織も無惨には無力であり、自分を抑圧する存在は太陽と縁壱という一人の人間だった…
それ以外のものには、恐怖など感じることは無かったはず…
しかし、『組織』として全力で自分を殺しにかかってくる存在の恐ろしさを今になって初めて感じているのではないか?
ズバ抜けた能力を持ってしまった者はある意味不幸であると思える。
自分一人で大抵の事はこなせてしまうし、誰にも負けないと感じるだろうし、部下や目下の者を無能であるとも感じてしまう。
部下や目下の者からしても、否定できる要素がなく、意見する事は至難の業である。
無惨はそういう者の極めつけのような存在であるので、鬼狩り達を今夜一人で全滅させようと考えていたほど…
しかし、立場は逆転してしまった…
いかに五つの脳と七つの心臓を身に宿していたとて、鬼狩りという組織にはそれ以上の数の脳と心臓が存在するのである…
今回の戦いは『戦闘』では『戦争』であると思う。
普通に考えてみて、たった一人で『戦争』に勝てるはずがない…
無惨は、主観でしか物を見る事ができないと感じる…
無惨の敗因は『孤独』であると甲塚には感じられました。