【鬼滅の刃193話考察】無惨が老化に狼狽する意味|こんな小者がラスボスであるはずない?
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この記事では鬼滅の刃193話で無惨が老化した事についての考察を、
- 【鬼滅の刃193話考察】無惨が老化に狼狽する意味|無惨は生命を蓄えていた?
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- 【鬼滅の刃193話考察】無惨が老化に狼狽する意味|まとめ
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃193話考察】無惨が老化に狼狽する意味|無惨は生命を蓄えていた?
無惨が老化に狼狽する意味についての考察〜他者から奪い蓄えた生命が終わる時?〜
鬼滅の刃193話にて、自身が老化し続けている事に気づき狼狽を隠せない無惨!
今回はそれについて妄想たっぷりに考察してみます!
無惨は生命を蓄えていた?
これは甲塚の妄想に過ぎないのですが、無惨は鬼となりそれこそ数えきれないほどの人間を喰らってきたはずですね…
もし、人間を喰らう事によってその一つ一つの生命を吸収し、蓄える事によって若さを保つ…
別の言い方をすれば老化を限りなく停止に近い状態か、そのまま停止させる事ができていたとしたら…
また、その蓄えた生命を消費する代わりに人智を超えた身体能力と再生能力を発揮できているとしたら電池?
無惨はどうやって計算したのか、自分は九千年老いていると結論して狼狽していました…
無惨はすでに千年生きていますが、彼自身自分があとどれくらい生きていられるかなとわかってはいないでしょう。
もし他者の生命を蓄えているのであれば、現在それが急速な老化を押しとどめているだけで、その蓄えが尽きれば一気に、ダムが決壊するように老化が押し寄せ、その先には考えてもいなかった死が訪れる可能性がある…
こう考えてみると、無惨は九千年以上生きられるくらいの数の人間の生命を奪ってきたのかもしれませんな…
甲塚は『JOJO』のディオと無惨が被って見えているのですが、吸血鬼であるディオの名シーンにツェペリ男爵から『どれだけの人間の生命を奪ってきた?』と問われ、『ならお前は今まで食ってきたパンの枚数を覚えているのか?』と質問返しするのがありますが、無惨も今まで食ってきた『パン』というか『米』かもしれませんが、まあ今まで食ってきたものの数なんて覚えていないでしょうし、生命を数字化する術もないでしょうから、
『うわった〜!私ってあとどれくらい寿命残ってんの〜!?誰が教えてプリーズ!』
なんて思っているのかも?
また、ちゃんと頭を下げてしっかり謝って珠世さんから仕組みとか直し方とかを教えて頂くという選択もせずにしっかり珠世さんを潰してしまった無惨は無惨というより、やっぱり残念キャラだと感じてしまいます。
このような小者がラスボスとは思いたくないと言うのが正直な所ですな。
この無惨の小者っぷりが、物語がまだまだ続くと思わせてくれるというのは嬉しい話ですが…。