【鬼滅の刃190話以降考察】無惨は青い彼岸花を黄泉竈食ひして鬼になった?|鬼のルーツは黄泉の国?
鬼のルーツは黄泉の国?
無惨は初めて誕生した鬼であるとされていますが、そうならば無惨自身が自分を鬼と名乗ったのか?
または、自分の姿や所業を目撃した人間が鬼と呼んだのが始まりなのか?
人間は自分達より遥かに優れた力を持つ存在を神とか悪魔だとか表現しますよね?
無惨は『十二鬼月』のように鬼がつく言葉を自ら使っています。
少なくとも、鬼という言葉は自分に相応しいものだとか、他に形容し難いとは考えているのでしょうな。
甲塚的には、無惨という超越者を制する縁壱という存在があったように、普通の人間の遥か上をいく存在の言動が、人間にとって善か悪かというだけの問題であり、無惨にしても縁壱にしても、神とかそれに近い何らかの超越的存在がその出生に絡んでいると考えています。
両者ともに、突然変異というレベルでもなく、普通に生まれてくるような存在ではないと思えるのです…
さてさて、無惨はまだまだ何か繰り出してきそうですが、どこまで人間離れしていくのか?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他の鬼滅の刃関連記事】