【映画樹海村考察】コトリバコと村|住民達は何が望みなのか?
住民達は何が望みなのか?
コトリバコの呪いは村の住民達の意思なんでしょう。
しかし、それは理不尽な意思ですよね?
住民達が生前辛い目に遭ったの鳴や響達のせいではありませんからね!
自分達の仲間を増える事に喜びを感じているような雰囲気でもありましたが、そうなっても癒されるわけではないでしょうし…
呪いというものは、誰かが終わらせないと永遠に消えないものだと言うことかもしれません。
最初にコトリバコを作った人間達は下界に対する怨念を込めて作っていたと思えるんですが、それが強力すぎて住民達すら呪われてしまっているのでしょう。
まさに呪いの連鎖で、どうやってかコトリバコを葬り去らないと樹海は永遠に呪いと怨念に包まれた異界であり続けるのだろうとも思えます。
もしかしたら、すでにコトリバコ自身が自我を持ち、自分が存在し続ける為に呪いを振り撒いているのかも?
それは、ウイルスと同じような存在と言えるかも知れないですね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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