呪術廻戦228話ネタバレ!|領域同時崩壊
領域同時崩壊
術師達の目の前でついに黒い球体は内側から爆裂してしまいます!
その中からは御厨子を背後にした宿儺と領域を破壊され丸腰と言える五条の姿が現れる!
術師達はその光景に一瞬絶望したのではないかと思います。
同じやり方で逆に宿儺が五条の結界を破ったという事は、純粋に宿儺の方が上、強いという事になりますから、どんな手段を用いようとも勝てない可能性が極めて高くなったと言えますからね…
そうなると、後は負ける為の戦いになるとも言えるわけで、その先にあるのは五条の死だけであり、最強の男が負けたなら、最早誰もが宿儺にはかなわないという事になりますから、それらは全て絶望の二文字に集約される事になるでしょう…
しかし、術師達は同時に何か違和感を抱いているようです!
術師達の目の前で御厨子が崩壊を始めます!
ガラガラと音を立てて崩れていく御厨子を見た術師達は同時だったんだと湧き上がります!
宿儺が外側から五条の結果を破壊するのと、五条が宿儺が結果を保てなくなるほどのダメージを与えたのが同時だったようです!
宿儺は胸に大きな傷を受けていますが、これは中で赫でも受けたのか…
宿儺は薄ら笑いを浮かべていますが、これはかなり効いているような感じがしますね!
日下部は何故か五条の結界が持ち堪えた時間を気にしていますが、冥冥は3分9秒…結界を小さくしてからなら3分ジャストだと答える…
しかし、それに何の意味のあるのでしょうか…?
少なくとも、同時に領域が崩壊した両者は術式が焼き切れた状態になっている…
ならば反転術式で焼き切れた術式を修復できる五条の方が先手を取れると真希が言いますが、それなら宿儺もできるだろうという話になります。
五条はそれができる事を見せてしまっていますからね…
宿儺は羂索の手を借りて自身の魂を呪物として切り分けたが、そのたった一度の学びで自ら呪物になる方法を会得している…
その学習能力を持つ宿儺なら、おそらく五条のやり方を一度見て会得している可能性は高いだろうという事になる…
しかし、乙骨はやはり前回から続いて反転術式による焼き切れた術式の修復なんかできるわけない、何か別のヤバイ事をやっているんだと考えているようです…
おそらく乙骨のいう事が正しいのではないかと思うのですが、宿儺も同じ事をすれば五条とは条件五分にはなるでしょうけどね…