呪術廻戦227話ネタバレ!|シーソーゲーム的展開
シーソーゲーム的展開
お互い領域を展開して再び肉弾戦に突入しますが、やはり体術では全く互角という感じですが、その中で相手を出し抜く術を模索しているというところか…
しかし、その肉弾戦の最中に五条は宿儺の攻撃にぐらつき始める!
五条は、宿儺は領域を展開しながら展延を使っているのだと察します。
さっきまでより出力も上がっており、これまでの慣れがそれを可能にしたのかと分析しますが傳
こうやれば相手はこう返してくるというのはお互い様でシーソーゲームみたいな展開になるのは今のところ互角なだけに当然かと思えますね…
五条は展延中に使えないのは生得術式だが、一度領域に付与した術式なら話は別だとも考えますが、しかし、それがどうしたって話だと宿儺の攻撃をかわして一撃喰らわせますが、宿儺は奇怪な動きをみせる!
五条の背後に周り背中合わせに五条に密着してきます!
五条はその状態で自分の領域内で宿儺の必中術式がオフになっている事を察します!
羂索は無量空処の影響を受けないのは五条本人と彼に触れている者だけだろうと言っていた…
宿儺はそれをすでに実際に体験にする事によって解明しており、五条の領域を外側から破壊する為に効果範囲を渋谷より絞って威力を上げている…
五条の領域内で自らの領域の必中効果をオフにするという縛りを作る事により更に威力を上げて、五条に触れる事により五条の領域の影響を受けないという方法で凌ぎながら、再び五条の領域は崩壊させるという策を練り上げ…
今、それを実行した結果、五条はその通り再び領域を崩壊させられてしまう!
観戦している術師達は宿儺が何をしたのか理解できないが、日下部は少なくとも宿儺も何かしら領域の条件を変更したんだろうと口にする…
五条にできる事は宿儺にもできるという感じになっていますが、このシーソーゲーム的な展開の先にどんな結末があるのかと考えるにやはり五条の敗北はあり得ると思わざるを得ないわけですが、もともと宿儺と戦う事を望んでいた鹿紫雲は秤に五条が死んだなら今度は自分が戦うが、邪魔するなよと釘をさします。
鹿紫雲の見立てでは五条の敗色濃厚という感じなのでしょうが、それはまだ早計みたいです!