呪術廻戦219話ネタバレ!|伏黒、沈む
伏黒、沈む
真球が移動すると地面が綺麗な曲線を描いて抉れていきます。
真球は実現不可能とされているものみたいですが、仮にそれを再現できるなら、完全な球体である真球には接地面が存在しない為に無限の圧力を生み出す事ができるようです…
万はそれを実現したようですが、無限に圧力を発している為に触れる事はできず、当たればその無限の圧力を受ける事になるという事なんでしょうが、万はそれを必中させる為に領域展開する!
三重疾苦という名前みたいですが、『疾苦』はSICKであり万の恋の病とその苦しみをかけたものでしょうし、真球が疾駆するというのもかけているのでしょうね…
しかし、宿儺はそれでも領域展開しない事に万は驚きます。
真球の威力は理解しているだろうし、領域には必中効果が付与されているのも理解しているはず…
自分が術式を展開したなら宿儺は消え去る事は明白なはずで、万は宿儺の意思が待ってくみ取れないようですが…
宿儺は『布留部由良由良』と唱えて自分の影に宝輪を落とし込む…
すると、リカに似た呪霊みたいな式神が現れて襲いくる真球を拳一撃で粉砕してしまいます!
与は全く想像だにしないやり方で真球を破壊されて打つ手無しという感じで式神のような存在に殴り潰されたようですが…
このデタラメな力を持つリカみたいな式神は一体何なのか?
影から現れたという事は、これも十種影法術の一つなんでしょうかね?
宿儺は瀕死の与に対して、オマエのような術式は画一的になりがちで、何を構築しようとも構成する物質は液体金属か虫の鎧を流用するが、それは既に適応済みだったと話しますが、万は宿儺がそれほどに自分の事を分析し、自分を知っていた事に対して嬉しいと返します。
それに対して宿儺は真顔で無言ですが、おそらく宿儺も万の愛情は本物だったのだと感じているんじゃないでしょうか?
また、万は最後に自分から宿儺に何かを託しているようですが、これは死滅回游のポイントなのか、あるいは別の何かなのか?
気になりますね…
また、宿儺の中にいる伏黒の精神は自分の肉体が津美紀の肉体を殺した事を感じ取り、深い闇に沈んでしまったようですが、これにより宿儺は更に本来の力を解放できるようになったでしょうね…
宿儺は思惑通りに事を進めているように見えますが、目的は一体何なんでしょうか?
羂索とは目的が一致していそうですが、羂索に制御できるような存在でもないでしょうし、宿儺は何をしようとしているのか?
これからそれが明らかにされていくのかな?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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