呪術廻戦217話ネタバレ!|万の術式披露!
万の術式披露!
万がウットリしている間に宿儺は玉犬を召喚して戦闘再開!!
数匹の玉犬が万に襲いかかりますが、万にはそんなのは通用しない!
しかし、宿儺は伏黒以上に玉犬を使いこなしているようで、身体に纏ったり、槍のように変化させたり、人間に近いような姿にして更に巨大化させたりと変幻自在!
宿儺は昔、伏黒に宝の持ち腐れみたいな事を言っていましたが、それが今、証明されているという事なんでしょうか?
しかし、どうやら万も玉犬に干渉できるようで、宿儺から玉犬の制御を奪って輪っか状にして、それを使って反撃したりしていますが、何だか玉犬というボールを使って二人が何かのスポーツをしているようにも見える戦闘…
しかし、万はそれが面白くない様子です…
万は急に戦いをやめて、これはあなたの器の術式かと尋ねます。
宿儺は『ああ』と答えます。
万は『御厨子は?』と尋ねますが、宿儺は『使わん』と答えます。
御逗子とは『伏魔御厨子』の事なんでしょうが、万はそれを使わないという宿儺の言葉にショックを受けたようです。
宿儺の意図は伏黒の魂を沈める為に津美紀を破壊する事が目的だが、それは伏黒の十種影法術のみで行い、伏黒に自ら手をかけたという想いを刻みつけ、更に早く確実に伏黒の魂を沈める為の、あまりに残酷な企みだった…
しかし、それは万にとっては涙を流して怒るくらいの屈辱!!
これから妻となる女に、あなた以外の術式で触れるなんてどういうつもりなのか!?
私にはそんな歪んだ趣味はないとムキィーと地団駄を踏んで怒る万ですが、宿儺が使わないというなら絶対に使わないというのはわかっているようで…
万は御厨子なしで私に勝てると思ってるの?
と、ついに術式を披露する!
万の術式は『構築術式』と呼ばれているようです。
特殊な呪具を除き、鍛錬次第で万本人が認識している全ての物質をほぼ全て『再現』できるというものみたいです!
数多の武具を構築してきた万が行き着いたのは、呪力により物性を安定させたまま体積を変化させる液体金属…
そして数多の生体機能を流用、特化させた肉の鎧…
つまり万は、千変万化自由自在の武器と、数多の生物の長所をより集めたような鎧を装備して宿儺と戦う事になったという事…
宿儺は全く引いていないようですが、これはちょっとヤバそうですよね…
また、宿儺の頭上に輪っかみたいなものが現れていますが、これが万の武器なのか?
あるいは華は生きており、どうやってか天使が介入してきたとか?
次回も必読ですね、これは!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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