呪術廻戦217話ネタバレ!|結婚したい女
結婚したい女
万は、あなたを殺すのは私でありたいし、私を殺すのはあなたであって欲しいという望みを口にします。
歪んだ愛…という感じですが何だか万は本当に宿儺の事が好きっぽい雰囲気ですね…
また、万はそれでも私が勝った後に生きていたら、あなたは私に何をくれるかと尋ねます。
宿儺は『全て』だと答える。
あり得ない話だが、負けたのならば死んだも同然であり、その死体をどうしようと貴様の勝手だという…
いかにも宿儺っぽい返答ですが、万にとっては最高の返答だったようです。
万は何と、それなら結婚もアリなのかと尋ねる!
宿儺は早くこの話を終わらせたいのか『勝手にしろ』と答えてしまいます。
ここは伏黒とシンクロしてる感じもありますね…
この答えがまた与の情熱を燃え上がらせる!
与は本当に宿儺が好きで結婚したいみたいで、勝手にしろと言う返事は言葉による証拠であり、もう言い逃れ不可能と喜びます!
自分が正妻、唯一の妻であり妾なんて許さないと叫び、さらに婚礼の儀では最低でも村を三つ滅ぼして、その余興として村一番の美男を星首にして、その腐敗し変わりゆく様を皆で句にして楽しもうとウットリしながら夢を語ります。
おそらく今思いついた事ではなくて、これまでずっと妄想してきた事なんでしょう…
また、そのセンスも千年前のセンスという感じですが、千年前の時代では宿儺達はそうやって殺戮を楽しんでいたのでしょうか?
また、万は宿儺に裏梅も受肉しているのかと尋ねる…
宿儺が答えたのかどうかは確認できないですが、万は何でも器用にこなす感がある有能な裏梅の料理の腕前も知っているようで、婚礼の儀の料理はアイツに仕切らせましょうという。
裏梅が作る猿の脳みそのポタージュは絶品であるらしく、婚礼の儀にはマストだからと強調します。
与はこの戦いに勝ちさえすれば夢が叶うわけですから、テンション爆上がり!
ちょっと『ゴリエ』が入ってきているように感じられますが、万の本性は夢見る乙女なのかも?