呪術廻戦215話ネタバレ!|宿儺、反撃!
宿儺、反撃!
宿儺はひしゃげた鉄柵に包まれる体勢になっていますが、それを利用して虎杖が鉄柵で宿儺を拘束する!
虎杖はこういう機転が戦いの持ち味とも感じられますが、宿儺は虎杖の行動を見て、お前は本当につまらんなと言う…
おそらく、真希には手応えを感じているものの、虎杖はやはり有象無象レベルであると言いたいのでしょう…
また、自分の器だったのに大した成長もなく、そのレベルでしかないのかと言う意味もこもっているように感じられますね…
真希は黙れと言わんばかりに宿儺を蹴り飛ばし、今度はシャッターに突き刺さる宿儺でしたが、やはりダメージはなく、すぐに立ち上がってきます…
真希は伏黒の顔で喧嘩が強いと違和感が凄いなと軽口を言いながら
宿儺は死なないといっても釈魂刀で斬った傷は反転術式で治るのかと考えています。
おそらく伏黒の肉体を気遣っているのだと思いますが、それだけに釈魂刀の使用は控えるような雰囲気…
しかし、虎杖には目標はアレを殺してでも捕まえる事だなと再確認しますが、虎杖は迷いなく押忍と答える。
また、真希はもっと速くしてもいいかと虎杖に尋ねるが、虎杖はそれにも押忍と答える!
二人は改めて宿儺に向かっていきますが、宿儺は二人のスピードが上がっている事に気づく!
また、真希は虎杖の脚を掴んで剣のように振り、虎杖はそれに対応して宿儺の脇腹にパンチを入れます!
二人はそのまま宿儺に猛ラッシュを仕掛けますが、宿儺はそれにも動じない強さを見せる!
しかも、その猛ラッシュの中で突然膝をつき、地面に『捌・雲の糸』と術式を使用する!
宿儺は、おそらく同胞を傷つける時、伏黒の肉体は自分を強く拒絶し術式への呪力出力に制限をかけていると考え、ならば地面に対してならそれは適用されないんじゅいかと考えたのか、宿儺は地面を爆裂させて二人の体勢を崩す!
宿儺の考えは的を射ていたようで、虎杖と真希は完全に不意打ちみたいな形で吹き飛ばされてしまいますが、宿儺がそのチャンスを逃すわけはなく、真希の顔面に強烈なパンチをお見舞いしますが、真希は全く動じず、血を吐き捨てながら宿儺から視線を逸らさらない!
宿儺は真希の強さを気にいっているのか、虎杖に対する態度とは違って楽しそうにしています。
宿儺にとっては縛りありのゲームみたいな感じ…少しスリルのある遊びみたいなものに過ぎないのでしょうが、それでもやはり宿儺にも決定打は内容に感じられます…