呪術廻戦212話ネタバレ!|宿儺、伏黒に受肉!
宿儺、伏黒に受肉!
走る虎杖に突如宿儺が語りかけてくる!
宿儺は、自分が『契闊』と唱えたなら1分間身体を明け渡す事、またこの約束を忘れる事を一方的に言ってきますが、すでにその契闊といのが発動し、虎杖の肉体は一瞬で宿儺の支配下に落ちてしまう!
これもまた全く予期しないような展開になりましたが、確かに万は宿儺を対戦相手に指名していましたからね…
宿儺は来栖を捕まえると一瞬で締め落としてしまうが、来栖を丁重に抱き抱えると地面に寝かせる…
追いついてきた伏黒は虎杖の肉体が宿儺に支配されている事に困惑しますが、宿儺は伏黒に小僧との縛りで、この1分間は誰を殺しても傷つけてもならない事になっていると不敵な笑みを浮かべる…
また、ここから先は『賭け』になるがとわけのわからない事を宣っていますが、それと同時に宿儺は嬉々として左手の小指に何かを集中させる…
小指は変色し、禍々しい感じになっていますが、宿儺はそれを引きちぎって何かを確認します。
これはおそらく、誰も傷つけて馬いけないという虎杖の縛りに虎杖自身が入っていない事を確かめる為であり、それが『賭け』だったんじゃないかと思いますが、宿儺はその賭けに勝ったようで、虎杖を愚かな小僧だと嘲笑う!
オメー、小指なんか千切ったりなんかして…
ま、まさかオメー…!?
という展開になりましたが…
伏黒は宿儺が何を企んでいるか全くわからない状況ながらも何とかしようと宿儺に挑む態度を見せますが、それは無論、全く相手にされない…
宿儺は一瞬で間合いを詰め、伏黒の腕を取って掌印を崩すと、伏黒の口を無理矢理こじ開けて、さっき引きちぎった小指を詰め込み、飲み込ませてしまう!
宿儺はこれをやるために出てきたのでしょうが、まさかこんな事を考えていたとは!?
というか、こんな事ができたんですね!
自分の肉体を取り戻した虎杖が眼前に見たのは、宿儺により受肉された伏黒が変貌した姿…!
しかもこれはちょっと取り返しがつかない感じに見えますが…
虎杖が天使に自分ごと宿儺を消してもらう事を考えていたのが、この事態に繋がったんじゃないかと思いますが、それより何より、このままでは、津美紀に受肉した万と伏黒に受肉した宿儺が戦う事になりますよね…
戦いを止めないと、少なくとも伏黒か津美紀どちらかが死んでしまう展開に…!?
しかし、虎杖にはこれをどうすることもできないですよね…
頼みは来栖と天使になりそうですが、その最悪の状況はクリアできるのでしょうか!?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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