呪術廻戦210話ネタバレ!|人を救う天使
人を救う天使
虎杖と伏黒は、華と高羽と決裂したのか二人で行動しています。
伏黒は虎杖に、お前の態度はらしくないと言います。
虎杖は『そうかな』としか返さないですが、伏黒はお前が信用していないのは天使と宿儺の事であって華の事じゃないだろうと話しています…
そこに華の過去が挿入される…
呪霊によって育てられていた子供達は泣いたりうるさくした子から次第に消えていき、みんな何も言わなくなったようで、おそらく呪霊は『イイ子』だけを育てていたのでしょう…
しかし、ある日華はふわふわの白いシッポを持つ犬と出会い、その犬についていったようです…
その犬は華をバス亭に連れて行き華は呪霊の元から逃れる事ができたようですが…
その犬は幼い伏黒の犬だった…
これが華と伏黒の出会いだったようですが、伏黒の付き添いとして五条悟がおり、おそらくあの呪霊は五条によって祓われたかと思いますが、五条は警察に通報して華を保護してもらったようです。
華は呪霊の元に一年程いたようですが、もしかしたら子供達は孤児ではなく誘拐されてきたのかも知れないですね…
華が伏黒に好意を持っていた理由がこれで判明したわけですが…
そして華は今、かつて伏黒に救われたように人を助ける…
あの生き餌にされてかけていた男も華と天使によって救われたようですが、華が人を助けるのは彼女にとっての救世主である伏黒の隣に相応しい人間になる為であり、彼女は天使とは違い、本当に人を救う『天使』のような女性だと考えていいようです。
虎杖が華を怒らせ、遠ざけるような言動を見せたのは華がそういう人間であると直感でわかっていたからみたいであり、彼女が釘崎の代わりみたいになるような気がして怖くなったからだったようで、虎杖は素直にそう言います。
しかし、そんな二人の前に兵隊を救った華が舞い降りてきます…
伏黒は虎杖の言葉に対して『バカいうな』と返します。
釘崎と華は違う…伏黒は一緒くたにして抱え込もうとする虎杖の気持ちは理解しているでしょうが、釘崎の件にしてもお前が抱え込む事は無いとも言っているんでしょうね…
自分のせいで人が死ぬというような事を、虎杖が思う必要は無いしそう思って欲しくないという伏黒の心情が伝わります。
また、華は既にさっきの事は水に流して一緒に兵隊達を救うつもり満々みたいです。
高羽もヤル気満々みたいで、一度亀裂が入って関係も復活し、更に結束が生まれたようですが、天使の出方が気になりますね…
何かやりそうな気がしてならないですが…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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