呪術廻戦208話ネタバレ!|ブラックホール
ブラックホール
脹相が羂索に攻撃しようとしたその時、由基は脹相に『呪いとしての君はここで死んだ、生きろ』と脹相がした『俺は人か?』という質問に答えるようにそう言葉をかける。
その直後、脹相は天元によって結界の外に逃がされます。
由基はおそらく、羂索の犠牲者と言える脹相を死なせるような事はしないと天元と示し合わせていたのでしょう…
由基は羂索の追撃により身体を上下真っ二つに切断されてしまい、その場に崩れ落ちる…
これはもう回復の見込みも無いだろうと思われますが、そこについに天元が姿を現す…
羂索は天元に何のつもりだと尋ねのがらも、その姿を見ると笑気を漏らします。
何がおかしいという天元に対して羂索は、その姿は自分で望んだのか、その姿はまるで…と何か得体の知れない宿儺に似たような不気味な存在の姿を重ねているようですね…
天元はそれには構わず、羂索がした『何のつもりだ?』という質問に『気を逸らせればそれでいい』と答える…
その瞬間、羂索は由基に足を掴まれてしまう…
しかし、全く余裕で『死んどけよ人として』と脹相のことも含めた皮肉を言いますが、その余裕は一瞬で消え失せる!
瀕死というか、おそらく気力だけで生命を保たせているだろう由基の最後の奥の手が発動したようです!
ボンバイエで調整した質量の影響は由基自身は受けない、しかし、それはある一定の密度までの話!
羂索は、由基がブラックホールを生み出したと直感する!
超高密度で強い重力を持つブラックホールは光さえ脱け出すことを許さず、地球を直径約2センチまで圧縮させる程の密度で生まれると言われている…
薨星宮は由基が作り出したブラックホールによって壊滅し、地面にも大きく深いクレーターが生まれていますが、呑み込まれたもの全てはブラックホールによって圧縮されており、全ての物質は形を失っているでしょう…
これが由基の最後の切り札だったようですが、これで羂索が生き残っていたなら、最早物理的に羂索を殺す事はできないように思いますが…
由基の最後の技は羂索を仕留める事ができたのか…!?