呪術廻戦206話ネタバレ!|胎蔵遍野直撃
胎蔵遍野直撃
羂索に自ら領域展開させる事には成功しているのに二人には誤算が生じているようですが、それは羂索の領域『胎蔵遍野』が、渋谷で宿儺が見せた結界を閉じずに領域を展開し術式を発動する離れ業であり、それにより解体すべき外殻が無いというのが、誤算の正体だったようです。
こうなると天元のプランは潰えたも同然に思いますが、羂索は天元の過大評価を超えた…それも斜めから越えるような形で全く想定外の力を持っていたという事になる…
過大評価は間違いではなかったという事になるのでしょうが、天元が羂索を術師の常識の範疇で評価していた事が誤算となって現れたとも言えそう…
つまり、羂索は術師として天元を越えていると考えでいいのでしょうね!
由基は簡易領域で対抗しますが、羂索にみるみる剥がされていきます!
由基は天元を信じて羂索に向かっていきますが…
天元は必中効果範囲の縁を外殻と仮定する事により自分の空性結界ごと羂索の領域を消してしまおうと必死に実行しますが、とても間に合わず、羂索は由基の簡易領域を全て引き剥がしてしまいます!
しかし、簡易領域を全て引き剥がされた由基は必中効果により頭上から胎蔵遍野の直撃を受けてしまう!
その直後、天元は空性結界ごと羂索の領域を消してしまいますが、由基は血塗れで地面に倒れてしまい動けない…
おそらく、いかに由基でも致命的なダメージになっているのは間違いないという風に見えますが、まだ息絶えてはいないような雰囲気…
羂索は二人の策を全て見抜いていたようではなかったようですが、結果的に天元プランは羂索を仕留めるには不十分だったという事になりますね…
羂索は天元に対して、薨星宮に引き篭もっていたお前とは違い、自分は千年続く龍戦虎争、合従連衡の呪いの世界を生きてきたのだと言っていますが、それは自分が術師として進化を続けてきた事により、既にお前より術師として高みにいるのだという意味だと思いますが、それはこの結果により証明されましたね…
羂索は由基がまだ生きているとわかっているのか、トドメをささんと歩み寄りますが…