呪術廻戦203話ネタバレ!|不幸の中心
不幸の中心
脹相と羂索は格闘戦に入りますが、羂索は無駄の無い動きで相手を絡め取り、確実に重い一撃を当ててくると言うような印象の動きをしていますが、脹相はそれに対して一撃入れられても飛沫を飛ばして羂索が回避不可能な間合いで超新星を使って反撃する!
羂索はそれを呪霊を使って防ぎますが、迂闊には近寄れないと感じたようで、それ以上の追撃はせず…
脹相は羂索に対して『悠仁に何をさせるつもりだ?』と質問する。
150年間放置してきた自分達九相図兄弟と悠仁とは訳が違うはずだ、悠仁を使って何を企んでいるのかと…
羂索は特に隠すようでもなく、具体的には悠仁自体に役割がある訳ではなく、強いて言えば器である事が役割であり、既にそれは済んでいるという…
虎杖悠仁が宿儺と生き続ける限り呪いの連鎖は止まらない、彼は新時代の台風の目なんだと羂索は答える…
その答えに対して脹相は穿血を放ちますが、羂索はそんなもの当たらないのはわかっているだろうと言う感じで溜息をつきながら回避しますが…
脹相は悠仁が生き続ける限りというのは違う、オマエ、加茂憲倫が生き続ける限りの間違いだろうと叫ぶ!
全ての不幸の中心はオマエであり、断じて悠仁ではないと脹相は羂索の答えに対して激しい怒りを現す!
オマエが作り出した不幸を、さも悠仁が振りまいているように言うなという怒りだと思いますが、その怒りが一瞬の隙を作り、羂索は脹相の足を呪霊で絡めとってしまう!
そこに容赦なく直接攻撃を開始する羂索!
脹相は一撃で意識が飛びかけるダメージを受け、倒れてしまいますが、羂索はマウントをとり脹相の顔面を足蹴にしながら脹相が自分の術式について少しでも開示し九十九由基に繋ぐつもりなのはわかっている、だから低級呪霊の呪霊操術しか使わないし、それ以上の手の内を見せる必要もなく君は自分には勝てない、何故なら君達は失敗作だからという!
脹相はオマエに弟達の何がわかると言い返しますが、羂索は傷ついたのなら済まないが、君達には期待していた分、失望が大きいから辛辣な言葉を口にしたが、そこまで期待されていたという事なんだから、それを誇るがいいと言い放つ…
コイツ、本物の鬼畜だな…