呪術廻戦138話ネタバレ！禪院直哉の狂気！｜兄弟、冥府魔道を征く
兄弟、冥府魔道を征く
九十九由基と虎杖の会話…
加茂憲倫によって無数の呪霊達が現れた際、九十九は迷ったようです。
ここまで事態が進んでしまったなら、一度泳がせて様子を見るべきではないかと…
おそらく結局は九十九はそこに出現した呪霊のほとんどを倒してしまったのではないでしょうか？
しかし結局、加茂憲倫達を泳がせる為に逃してしまった？
九十九はあの場にいた術師達は自分と自分の仲間が責任を持って送り届けると虎杖に約束し、自分もいい加減に天元と向き合わないといけないと語り…
虎杖に、君はどうするのか？と問いかけたようだが、虎杖は今、その明確な答えを持っていないようです。
そこに『お兄ちゃん』である脹相が現れて虎杖の身体をきづかう。
虎杖は黒閃を食らったところ以外はまあ平気だと素直に答える。
少し打ち解けてきたような雰囲気…
しかし、黒閃を食らった場所が平気ではないのは、宿儺の影響で、宿儺の力が増していると感じるという。
脹相は虎杖に一度高専に戻ってもいいんだぞと提案する。
自分も焼相達の亡骸を回収したいとも…
しかし、虎杖は今までの自分がやってきた事が、これから多くの人間に死や不幸をもたらす事を恐れ、またその恐れは現実になるだろうと…
人を殺し過ぎた自分はもうみんなと一緒にいられない…
また、虎杖は脹相に問う。
自分はオマエの弟を殺したんだぞ、と…
脹相は即座にアレは事故だと答える。
壊相も、血塗も、自分の立場なら同じ事をしたはずだと答える。
赦す、赦さないではない、兄弟とはそう言うものだと答える。
虎杖は脹相に行こうと言って立ち上がる。
脹相の言葉が虎杖の心に一応の整理をつけたのでしょう。
しかし、『兄弟』の行手には無数の呪霊と虎杖を狙う術師が入り乱れ立ちはだかる…
まさに冥府魔道！！
ここから先は、その精神を獣にまで貶めねば生き延びる事は不可能かもしれませんね…！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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