呪術廻戦196話ネタバレ!|真希、絶好調
真希、絶好調
真希は相撲をとるという形で、三代から『足りないもの』を学ぶ事になりました…
投げられ、投げられ、投げられ…
投げられる度に足りないものの答えに近づいていく…
相撲の四十八手一覧みたいになっていますが、こういう表現大好きですね!
こんな絵柄の湯呑みを見た事がありますが、甲塚には非常に美しく感じられます!
真希は、人間に囚われ過ぎていたようです。
三代はおそらく、相対した他者との上部のコミュニケーションに囚われるのではなく、他者の本質を感じとれと言いたいのだと思います。
匂いのない光から匂いを嗅ぎ取るように…
目には見えない音を見るように…
他者だけでなく、同時に自分の全てを感じとる…
大道の言葉の意味は、自分と他者の関係性の本質を見る事、その境地に辿り着くには、己の心身を解放し、物事に捉われない自由さが大事なんだという事を三代は伝えたかったのではないかと思います。
常識や思い込み、両者のお互いに対する感情を超越した本質を見る事により、自分の可能性を最大にまで引き出せるというような意味なんじゃないかと思います…
そして真希は、ついに三代を投げて一本取る事ができたようですが、今まで見た事がないような充実した笑顔で絶好調と口にする…!
自分に足りないものを理解した真希に、直哉、大道、憲紀は何かを感じたようで、真希に視線を奪われたようですが、真希は今、人間として生まれ変わったようなイキイキとしたオーラみたいなものを発しているのかも知れないですね…!
三代は真希の心の師匠になったようですが、次回からの真希の三代に対する態度が楽しみです。
真希は師匠を師匠として敬う事ができるのか?
敬うか、そうでないかも自由でしょうからね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他の呪術廻戦関連記事】
呪術廻戦191話ネタバレ!|芋虫型呪霊の正体は禪院直哉だった!