呪術廻戦187話ネタバレ!|無敵状態突入
無敵状態突入
秤は絶好調で鹿紫雲に攻撃を再開しますが、やはり体術のスピードとテクニックは鹿紫雲が上回っているようで、秤はまたダメージを受けます…
しかし、もしかしたら『続行』をする為にはダメージを受ける事が必要であるのかもしれないですね…
ダメージと引き換えにできるのが続行であり、それを繰り返せば大当たりの確率はアップしていき、最後にはほぼ必ず当たるという風な仕組みになっているのか?
鹿紫雲は秤に攻撃するより他、勝ちはないわけですが、それが秤を不死身状態に導いているのかも?
だとしたら、秤は領域展開して一度大当たりしていたら、その後は無敵状態というような状態であり続けていたりするのかも知れないなぁと思いますね…
そして、ついにリーチに!
これは『うっかり特快リーチ』であるようです。
空というキャラクターが新百合ヶ丘まで辿り着ければ大当たりとなるリーチアクションであるようですが、こういううっかり乗車は誰にでも一度は経験があるでしょう…
目的の場所を乗り過ごしてしまうと知り、明らかに目的地に到着しなければならない時間に遅れる事になる絶望感を味わってしまう痛恨ミスですが、空はどんな運命を辿る事に?
また、鹿紫雲と秤の運命は?
二人は戦闘を続けているようですが、代々木上原という駅の看板が破壊され、続いて登戸という駅の看板が破壊される…
『ボタンを押せ』という指示は秤が攻撃をする事で実行し、鹿紫雲はそれを妨害しているという形になっているのでしょうが、やはり鹿紫雲の行動は全て大当たりの確率を上げてしまうような結果に結びついているように感じられます…
しかし、それをしなければ大当たりしない事を願うしかできず、みすみす許してしまうような事になるという、なんともし難いような状況にあるように感じられる…
正直、何がどうなって空が何とか間に合ったのかよくわからないですが、とにかく、大当たりしてしまったようですね!
これで秤は不死身状態に突入し、呪力も無制限状態になっているわけですから、今までと比較にならない攻撃力とダメージを全く気にしないような一方的な攻撃が可能になったわけですが、鹿紫雲はそれに対する絶望感など微塵もないようです。
鹿紫雲は、秤が呪力制限解除にフルオートの反転術式という不死身状態に入った事を確認し、また、この大当たりは偶数図柄を揃えた大当たりだから、4分11秒後に再び領域展開したとしても確変は終了しており、今回のようにスピーディかつ高確率であたりを引けはしないはずだから、この不死身状態を何とかいなし切れば、最後に勝つのは自分だと考えるが…
鹿紫雲は、しかしそれは『雑魚の思考』だと、いなし切るような戦い方をするつもりは無いようです!
コイツはやっぱり本物の戦闘狂みたいですね!