呪術廻戦180話ネタバレ!|宇守羅彈
宇守羅彈
乙骨の呪力弾と石流のグラニテブラストが激突した後、乙骨は更に呪力弾を撃ち、それはわざと外したようですが、おそらくはまともに撃ち合っては勝てない為に、石流の注意を逸らす為のものであると思われます。
石流は自分の渇望に答えてくれた乙骨の思いと、その力に対して『マジでSWEET』という、おそらくは彼なりの最大の賛辞と感謝を込めただろう言葉を送りますが、乙骨の姿は見えなくなる…
しかし、石流は撃ってきた方向にある気配に向かってグラニテブラストを撃ちます!
しかし、そこにいたのはリカ!
先程の呪力弾はリカが撃ったものであり、乙骨はすでに石流の死角になる場所に移動しており、石流がグラニテブラストを撃つ瞬間を狙って直接打撃を叩き込む作戦だったようです。
それと同時にリカが呪力弾を発射するという二段構えみたいですが…
なんと、石流はリカの呪力弾を片手で弾き、走り寄る乙骨を迎えうつ!
やはりリカの呪力弾は威力がお粗末であったようで、石流の手の平は少し焦げただけみたいで、ダメージにはなっていない…
乙骨は勢いを止める事が出来ず、そのまま石流に突っ込むしかない状態だと思いますが、このまま突っ込めばカウンター攻撃を受けるのは必至…!
石流は突っ込んでくる乙骨に一言、『キメるぜ』と呟く…
領域展開に自分との戦いによる疲弊で、おそらく、この一撃をキメれば、もう大した回復はできないだろう…
石流は『食事』の終わりの時を確信しつつ、グラニテブラストを撃つ!
しかし、乙骨が拳を振り上げるとグラニテブラストの軌道は変わり、天空に向けて飛んでいきます!
石流は乙骨の術式はすでに回復している事を察するも、今の技は鳥鷺の空間を面で捉える術式だと理解する…
ただの呪言師だとは思っていなかった…
おそらくリカが乙骨とは違う術式を持っているのだと考えていたが、違った…!
乙骨の術式は『模倣』!
だが、そんな術式なら余程難しい条件があるはずで、それをいつ満たしたのか全く検討がつかない…
まさか無条件でそんな事ができるのか?
石流は一瞬の間に考えを巡らせたようですが…
石流はリカが鳥鷺の腕を食べてしまったシーンを思い出しますが、あの行動は鳥鷺から腕を奪う徹底した行動のほかに意味があったのだと察します!
しかし、答えがわかったからと言って状況は変わらず、石流は乙骨の『宇守羅彈』をまともに喰らってしまう!
吐血していますから、おそらく内臓に深刻なダメージを受けたはず!