呪術廻戦162話ネタバレ！虎杖、羽場撃破！｜誰だ？
誰だ？
羽場のプロペラは長さと角度、また回転数と強度も調整できるようで、なんだか腕組みして大物のような振る舞いで虎杖がいるビルに突入していきます。
どんなに強力であろうとも、頭の上でプロペラを回している人間をかっこいいと思うセンスを持つ人は現代では希少かと思われますが、価値観は人それぞれですからね！
羽場は、タケコプターに真剣に憧れた世代なんだと思います！
しかし、言うだけあって威力はすごいみたいですね！
スムージーにしてやるとか言っていますが、これは虎杖の狙い通りの展開になったようですよ！
頭の天辺が完全に剥き出し！
虎杖は二人の術式は基軸の頭髪から離れるほど強度が落ちると言う縛りがあるのだろうと推測する。
ならば、羽場は頭の天辺が基軸になっているのだから、一番硬くなっているはずです。
しかし、どんなに硬かろうが頭は急所であり、剥き出しになっているのだから、攻撃が届けばかち割れると判断する！
そして、勝利を確信して突っ込んでくる羽場の頭の天辺めがけて渾身の右正拳突きをクリーンヒットさせる虎杖！
頭の上でプロペラを回し、頭に拳骨を叩き込まれて、鼻血を吹き出すヒゲの中年…
ごめんなさい、これは笑気を堪えきれませんね！
しかし、そんな中年にも意地はある！
羽場は頭から流血し、プロペラが萎んでパイナップルみたいな頭になりながらも意識を失わず、虎杖の拳から血が吹き出す様を見ると大笑いし、拳が砕けたからお前の負けだとか、もう恥ずかしいくらい自分勝手な事を口にしますが、虎杖はそんなの意に介さずに鳩尾に蹴りをお見舞い！
虎杖は拳は痛いが砕けちゃいないと言う。
痛いから蹴りにしたんでしょうね。
羽場は最後まで笑わせてくれました！
でも、虎杖は思わず倒してしまいましたが、これでは日車の情報を聞き出す事ができない…
こう言うシチュエーションになった時、どんなタイミングで質問したらいいのかと虎杖は課題を抱える事になります。
確かに、自分を殺そうとしてくる人間から情報を聞き出すのは難しい事ですよね…
しかし、そこに二人に奴隷にされていた甘井が現れ、日車の事から知っていると言う。
また、虎杖に自分の事を覚えているかと尋ねますが、虎杖は全く覚えがなく、『誰だ？』と質問に質問で答えてしまいます…
