呪術廻戦148話ネタバレ!真希VS扇!|伏黒当主就任の経緯と父娘対峙
伏黒当主就任の経緯と父娘対峙
真希の回想…
伏黒恵が禪院家の当主に就任した経緯は明らかになっていませんですが、ここでは何故伏黒が当主を引き受けたか明らかに!
真希は直毘人の遺言だと、伏黒に禪院家当主はお前だと話をするが、無論、伏黒は面倒臭いから断るという。
しかし真希は、悪いがこの話は受けて欲しいという。
直毘人は恵には禪院家の財産を全て譲ると言い残している。
全財産…お金に呪具は勿論、当主になれば御三家や総監部の情報も入ってくるから、これからの私達の立ち回りが大きく変わってくるからだと伏黒を説得にかかるが、伏黒はそれなら当主の座は譲るから、真希さんがやってくださいと返す。
しかし真希は今の自分ではだれも納得しないし、ついてこない…それに、伏黒は相伝の術式を継いでいる事、領域を会得している事、更に五条悟から目をかけられてたドラが乗った伏黒でギリギリなんだと強くいうが、伏黒は本当きやりたくないので、納得とかついてこないなんて関係なく、当主になってしまえばさっき言ったような恩恵は全て受けられるんじゃないかいと尋ねる。
真希はそれに、まだ、自分じゃダメなんだという…
まだ自分には、真依の居場所を作ってやれる力がない…
だから、お前の力が必要なんだと、真希は言いたいのでしょう。
伏黒はそれを聞いてしまったらもう…『わかりました』というしかなかったみたいですね…
そして今、母親は
『戻りなさい!!』
と激しく真希を叱責するが、真希は立ちはだかる母親を無視して忌庫を目指して歩を進める…
その真希の背中に向けて、母親は少し寂しそうな表情で言葉をかけた…
一度くらい産んでよかったと思わせてよ…真希
なんだか、これが最期みたいな雰囲気のセリフですが…
真依は忌庫の封印を解き、ついに出入りを禁じられていた忌庫に足を踏み入れる…
真希の表情には迷いはない様子ですが、直哉の雰囲気も母親の雰囲気も、何か不穏なものを感じますが…
忌庫の中には、父・扇の姿が!!
さすがの真希も驚きを隠せません!
父はいう…
ここに呪具はないぞ、真希
オマエ達の動向を見越して空にしておいた
と…!
やはり、直哉と母親の態度がおかしかったのは、この事だった!?
そして、立ち上がった父親の後ろには斬られて血を流す真依の姿が!!
真依は真希に何で来たのよ、馬鹿と言いますが、もう虫の息みたいです!
明らかに父に斬られたようですが…