呪術廻戦147話ネタバレ!夜娥正道死亡!|父の最期
父の最期
パンダを救いに行く為に夜道を往く夜娥正道…
その前に刺客が現れる!
刺客は『呪骸も連れず』に何処へ行くのかと夜娥に尋ねるが、夜娥は『息子』に会いに行くと返して戦闘モードに!!
刺客は『死罪』となった夜娥が唯一助かる道を教える…
それは、完全自立型人工呪骸の製造方法を、今ここで明かす事だと言う…
夜娥は『悟』が居なくなった途端に強気だなと返すが、強気なのはそれだけが理由ではなく、歴戦の術師がついているからだという…
それに合わせて登場したのがギターを抱えた楽巌寺!!
夜娥は楽巌寺に敗れ去った…
楽巌寺は後はワシに任せろと刺客を退かせる…
二人だけで…という空気が夜娥と楽巌寺の間に流れたのでしょうか?
二人になった途端、夜娥は楽巌寺に完全自立型人工呪骸の製造方法を語り始める!
それは、肉体の情報から魂の情報を複製し、その情報を呪骸に入力するというもの!
しかし、それだけでは駄目で相性のよい三つの魂を宿した核を一つの呪骸に…
お互いの魂を常に観測させるのだという。
主観的、客観的とかそういう見方により、さらに魂としての精度を高めていくという事なんですかね?
そうする事により初めて魂が安定し、そこに自我が芽生える…
生後三ヶ月を過ぎたあたりで呪力の自己補完を開始するのだと…
楽巌寺は、
何故今になって話した!?
何故生き延びようとしなかった!?
と驚き、尋ねますが…
夜娥は、楽巌寺への『呪い』だと言う…
そこに日下部に解放されたパンダが現れ、楽巌寺は戦闘モードになりますが、パンダは楽巌寺を素通りし、『まさみち』を抱き上げる…
楽巌寺は、
何故戦わない?
ワシが憎くないのか?
と尋ねますが、パンダは…
人間と一緒にすんな…
パンダはそんなものには囚われない…
アンタはまさみちと仲悪くなかったもんな…
どーせ上に命令されてやっただけだろ…
俺にとっちゃアンタは落ちてるナイフみたいなもんさ…
だが、これだけは覚えておけ…
パンダだって…泣くんだ!
パンダの悲しみと寂しさに満ちた鳴き声が夜陰に響く…
甲塚的に、夜娥が楽巌寺にかけた呪いとは、完全自立型人工呪骸を上層部の思惑から守りきる事、また自分の子供であるパンダ達の保護者を引き継いでくれと言う意味だったんじゃないかと思います。
おそらく夜娥は自分の運命を早くから察していたんでしょう。
そして、楽巌寺なら全てを託しても受け入れてくれると確信していた、とか?
父親を亡くしたパンダは、さらに自立して強くなるでしょうね…
自分の兄弟も守らねばならなくなりましたから!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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