呪術廻戦144話ネタバレ！全知の術師・天元顕現！｜虎杖、脹相を兄貴と呼ぶ
虎杖、脹相を兄貴と呼ぶ
そんな中、倒れていたはずの脹相が天元様を隠す結界とやらは何とかなるかもしれんと言いながら、ぬっと闇の中から顔を出す。
乙骨は話を聞いていたんですね、と自分が倒した脹相が無事でよかったと感じているように見えます。
虎杖は脹相の言葉に、どういう意味だと尋ねます。
脹相は、以前、真人が宿儺の指と受胎九相図を盗み出した方法、それと同じ事をするのだという…
高専に戻った虎杖達は地下に潜伏している九十九由基と禪院真希と顔を合わせる。
虎杖は真希が無事でいる事に驚き、乙骨はもう動いていいのかと心配するが、真希は大丈夫だと答える。
九十九は反転術式でも跡は残ると真希の火傷は仕方ない…
しかし、さすがは天与呪縛のフィジカルギフテッド…
最後の最期で呪いへの耐性ではなく、生来の肉体の強度が生死を分けたのだと説明する。
しかし、当主の事は残念だったとつけ加えるが、真希は『別に競っていたわけじゃないっスよ』とかえす。
真希は話を切り替えようとするように伏黒に天元様の結界の話はどうなったと尋ねるが、脹相が自分から説明すると語りはじめる…
封印の扉から薨星宮の途中には、高専が呪具や呪物を保管している忌庫がある…
忌庫には、脹相の弟達…
膿爛相、青瘀相、噉相、散相、骨相、焼相の亡骸がある…
亡骸でも6人分も揃えば脹相の術式の副次的効果で天元様の気配くらいはわかる筈だと…
九十九はその案を『Good！』と肯定し、真希も同意のようだが、それはいいとして脹相は何者なんだと虎杖達に尋ねるが…
虎杖が今ここで脹相の身分を説明するにはその言葉しかなかった…
俺の…兄貴ってことで…
もしかしたら、虎杖は前回夢現に見た記憶から脹相が言っていた意味を理解し始めているのかも？
無論、脹相は兄貴と呼ばれた事が嬉しく、感情を爆発させますが、虎杖は構わず皆に行こうと場所移動を促すのだった…
