呪術廻戦252話感想考察|真希が宿儺を圧倒!
真希が宿儺を圧倒!
虎杖は伏黒に救いを拒絶されたわけですが、それでも諦められるわけないですよね!
絶対に救うと再び走り出そうとしますが、身体に激痛が走り、吐血しながらその場に倒れてしまいます!
何が起こったかわからない…いや何となくわかる…
反転術式という覚えたての大技で普通なら死んでいるはずの傷を四度も治している…
完全に治しきれていない場所があり、それが影響している…
しかし、それがどこかわからない…
早く見つけて治さなければ…!
虎杖は焦りますが、そこに脹相が落ち着けと声をかける…
根をはるように身体の隅々まで血を巡らせ、血管で身体の輪郭を形成するイメージで、治せなていない部位を見つけるんだと…
今だからこそ、冷静に、基本に忠実にあれという兄らしい教えですよね!
真希と宿儺はそのまま戦闘を続行中みたいです!
宿儺はやはり真希との接近戦は避けたいようで、距離をとっているようですが、真希は一瞬で間合いを詰めて鋭い攻撃を繰り出してくる!
宿儺なそれを回避したり、刀を掴んで逸らせて真希に攻撃しようとしますが、それが利用されて投げられ地面に叩きつけられると、次には振り回されて投げられる!
宿儺は近くの歩道橋を利用して止まりますが、その歩道橋を崩壊させ、その瓦礫を真希にぶつける!
真希がそれに対応する一瞬の隙に斬撃を繰り出しますが、真希はそれを察知し、身をかがめて回避します。
宿儺は真希は他の術師達よりも自分の術がよく見えており、渋谷で魔虚羅と戦った時と似ていると感じているようです。
つまり、真希との戦闘は人間との戦闘ではないという印象なんだと思いますが、笑っているようですから、苦しくとも楽しんでいるという状況に見えます。
また真希は、宿儺は修復と同時に呪力で強制的に心臓を動かしていると見ているようです。
背後にから刺したのは心臓のあたりでしたが、心臓を修復しきれずにいる状態でありながら、それを無理矢理動かしていると…
真希は宿儺に対して、自分と戦いながらそれを続けるのかと尋ねますが、宿儺は今のところ問題ないと答える…
しかし、実際のところはかなり苦しそうに見えますね…
真希は油断なんかしないでしょうが、やはり宿儺は何をしてくるか常識では推し量れないですから、息の根が止まるまではどんな状況になろうと怖い…!