呪術廻戦250話感想考察|乙骨が捌まで使用!
乙骨が捌まで使用!
宿儺は迫り来る乙骨と虎杖に、まるでカウンターのように解を繰り出します!
加速していたためか、二人は避けきれず、浅いながらも斬られてしまう!
しかし、それ以上の追撃を防ぐ為か宿儺な頭上からリカが攻撃を繰り出す!
しかし、宿儺はそれも見切っていてリカの顔面を蹴って撃退しながら解でリカに攻撃しダメージを与える!
直接触れて解を繰り出していますが、ここであの石流が宿儺が直接触れて解を繰り出してさえ、硬いと感じられる事が判明していますね…
宿儺にとって、石流はリカより硬い存在だったようです!
しかし、それは乙骨と虎杖にも言える事であり、自分の呪力出力が落ちているとは言えど直接触れないと斬れないと見ているようです。
それは高専の術師達がそれだけの防御力を持つほどに成長してきたと言う事であり、また、虎杖が反転術式を会得してきた事、乙骨の必中術式も自分だけを対象として絞れている事について、それはかなり高度な結界運用であり、元からできた事なのか、或いは…と宿儺は二人に対し、この1ヶ月何をしてきたと尋ねます…
虎杖は努力と根性と答えようとしますが、乙骨がズルをしたと答える…
乙骨は宿儺に五条戦の後遺症が無ければ全滅していたと気を引き締め、虎杖は乙骨の領域内でケリをつけないと後が怖いと同じく気を引き締める…!
また、宿儺は乙骨が未来予知まで会得している事を察します。
天使の邪去侮の梯子…
宇守羅彈…
式神の起動に不可侵の結界をはる術式…
呪言…
未来予知…
六眼なしでは無下限呪術はないだろうから、それはないとして、大体は手が出揃ったかと宿儺は判断したようです。
乙骨は、宿儺でも初見の術式なら必ず隙ができると見ており、宿儺の考え通り、まだ手を出し尽くしているわけではない…
乙骨は側にあった刀を握ると『きた!』と、任意の術式を引き当てた事を察したようで、その刀を宿儺に突き出す!
宿儺は単純なその突きを両腕で捕まえますが、その瞬間、乙骨が『捌』と口にする!
乙骨はさっき喰らったばかりの捌をコピーし、それが宿った刀を引き当てたようです!
まさか自分の術式で斬られるなど宿儺も想定できなかったようで、宿儺はそれをまともに受けたようですが、宿儺もやはり硬いでしょうから、傷は浅そう…
しかし、何だか五条の時よりも希望がありそうですよね!
宿儺が考えているのが乙骨VS虎杖の作戦の全てではないでしょうし、今度こそ勝てるのではないでしょうか?
この記事の紹介は以上になります。
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