呪術廻戦248話感想考察|羂索の意思を継ぐ
羂索の意思を継ぐ
宿儺は何か十字架型に光るものを出現させますが、それとともにあたりに異音が響き始める!
また、コガネが現れてプレイヤーによる死滅回游のルール追加がアナウンスされる!
天元による人類との超重複同化の発動権は伏黒恵が持つ事とする…
日下部は羂索から伏黒恵つまり宿儺に羂索の意思が受け継がれた事を悟り戦慄します!
宿儺は出現した十字架型の光の中にあった何らかの物体を掴み口の中にいれるとそれを飲み込んだようですが、この物体が発動権そのものなんでしょうか?
日下部は乙骨が羂索を倒したから今の状況に至ったのだろうと悟りますが、事態は思ってもみない方向に向かっている事も悟ります…
宿儺は羂索のように好奇心で異常な事をするようなタイプではなく人類を皆殺しにしたりしないと考えていた…
宿儺を倒せずとも羂索のみ倒せば倒せない猛獣がいる国で暮らすというだけで済むかと思っていたのに…
宿儺が羂索の意思を継いだという事は、やはり最悪の事態は避けられない可能性が極めて高くなってしまったと日下部は激しく落胆する…
宿儺は、まず目の前にいるお前たちを全員殺し、次に死滅回游のプレイヤーを皆殺しにする、そして天元と有象無象の同化を済ませ、その出来次第、そいつと遊ぶとしようと、今の自分の考えを虎杖達に死刑宣告のように発表します。
そこに乙骨が現れて宿儺に挨拶代わりの一撃を叩き込みますが、宿儺がそんな奇襲にダメージを受ける事などなく、宿儺も予想した乙骨の参戦を待っていたかのように反撃します!
やはり五条亡き後一番頼りになるのが乙骨であるわけですが、宿儺は乙骨にしっかりと踠き抗えと笑う…
自分を殺さねば、お前らが助けたい人間は全員死ぬ事になるぞと!
その言葉に激しい怒りを現し宿儺に攻撃するリカ!!
呪いの王と呼ばれる宿儺はリカを呪いの女王と呼ぶ!
呪いの頂点を決するような戦いがこれから始まるようですが、やはりリカの存在は非常に大きいですよね!
頭数も揃っているわけですから虎杖達は決して不利な状況にはないはず…
また、宿儺が徐々に人間に近い精神性に近付いているらしき事からしても、彼が人間ならば倒せない事はない…
人間の肉体を必要としている以上、宿儺も完全無欠ではないはずですよね!
ついに最終決戦という感じになってきたように思いますが、追い詰められた宿儺が暴挙にでない事を祈るのみですね!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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