呪術廻戦246話感想考察|宿儺がスピードで翻弄
宿儺がスピードで翻弄
宿儺は駆けっこしようと言いながら自分を狙う脹相の穿血が直撃する直前に姿を消し、次の瞬間には脹相の腹部に宿儺の一撃が突き刺さっていた!
まるで瞬間移動したかのような圧倒的なスピード!
しかし、そこに覆面男が鉈を持って宿儺に襲いかかる!
宿儺は片腕でそれを受け止めますが、片手で扱える鉈とは思えないほどの圧力で宿儺の足場は減り込みますが、宿儺の片腕はやはり無傷!
宿儺はその威力を見て七三術師の術式が呪具化したものかと分析!
宿儺はこれを足技で撃退しながら虎杖と日下部の同時攻撃を捌きますが、日下部の背後から日車が現れ、処刑人の剣で宿儺を斬ろうとしますが、宿儺はそれを薄ら笑いで捌き、日車の顔面に一撃入れながら、日車を力いっぱい遠くへ放り投げる!
宿儺は日車と虎杖達を分断するつもりのようで、投げた日車目がけて凄いスピードでダッシュします!
日下部は虎杖に先に行けと走らせますが、虎杖も全く追いつけないくらいのスピード!
宿儺は意外に歯応えがありそうな術師達の力を図りながら遊んでいるような雰囲気ですね…
術師達の頼みは日車の処刑人の剣であり、宿儺もそれに興味があるようですから、日車を狙うのは当然ですが、わざわざこんな事しなくても日車を仕留めようとすれば仕留められるでしょうに、まるで術師達にもっと力を見せてみろと力を引き出させようとしているようにも感じられます…
術師達が力を出せば出すほどに面白いものを見る事ができるかも知れないと考えていそうですが、やはり五条に代わるような逸材との出会いを求めているのでしょうか?
もしかしたら虎杖にもそういう可能性を感じているのかも知れないとも感じます。
また、乙骨がここにいれば乙骨を狙ったかも知れないですが、今は一番、日車に興味がありそうな雰囲気…
宿儺は他よりも虎杖と日車と遊ぼうとしているようで、宿儺は追ってくる虎杖を振り切りながら、放り投げた日車に追いつき、その姿を捕捉します!