呪術廻戦238話ネタバレ!|虎杖・日車が参戦!
虎杖・日車が参戦!
鹿紫雲はおそらく世界を断つ斬撃の餌食となり、絶命したものと思われます…
五条の時のように、鹿紫雲は走馬灯のような、最後の瞬間の中で一人佇んでいます…
おそらくこれは、鹿紫雲も強さ故に孤独を抱えていた事を意味し、前の人生でついぞ孤独から解放されなかった事を意味しているように思います…
しかし、そこには宿儺も来たようで、二人は問答をはじめます…
鹿紫雲は宿儺に多くの者がお前に全身全霊で挑んだだろう…
しかし、ソイツらは必ずしもお前を呪っていなかった…
お前に認められたい、自分が何者であるか確かめたい…
そう思う者達をお前は手ずから葬ってきたのだろう…と言う。
宿儺はそれに対して、お前はどう他者と関わり慈しむのかと問うてきたが、これが慈愛でなくてなんだと言うのだという…
宿儺は自分は愛を知っていて、今お前と戦い葬ったのは自分の慈愛の形だと言いたいのでしょう…
俺たちは強いというだけで他者から愛され、その愛に答えているのだと…
宿儺が言う事はもっともだと思います。
自分と戦いたいと思い全身全霊で向かってくる相手の挑戦を受け、相手に自分が何者であるかを教えてやると言うのは、まさに慈愛ですよね…
鹿紫雲はこれまでそれに気づけにいたようですが、宿儺は更に愛され愛する事を知りながら、それでも孤独を憂うから、贅沢者だと言ったのだと続ける…
前回の宿儺のセリフは自分にではなく鹿紫雲に対して言っていたんですね!
鹿紫雲はそれで満足なのかと尋ねますが、宿儺はそれに対して自分はまずは他者に満たしてもらおうなんて考えていない…
喰らいたい時に喰らい、目障りならば殺すし、面白ければ遊んでやるだけ…
自分は自分の身の丈に合わせて生きているに過ぎないし、それを理解できないのは自分以外の他者の問題であり自分には関係ない問題だと言う…
鹿紫雲は時を超えてまでそんな事を続けても飽きるだろうと笑いますが、宿儺は人間の味は多種多様刹那的であり、自分が死ぬまでの暇つぶしとして啜るにはちょうどいいのだと答える…
鹿紫雲はそれを聞いて逝ってしまったようですが、次に宿儺の慈愛を受けるものとして結界を破りこの場に現れたのは虎杖と日車!
日車はいいとして、今の虎杖が完全無欠の宿儺にどう挑むのか?
日車と現れたという事はすでに何か作戦を持っているという事だと思いますが…
また、秤はやはり裏梅と戦っているようですが、こちらの戦いも非常に気になりますね!
虎杖がどうやって宿儺に対抗するつもりなのか非常に気になり楽しみですが、それは宿儺自身も楽しみにしているような雰囲気ですね…!
この記事の紹介は以上になります。
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