呪術廻戦236話ネタバレ!|鹿紫雲一出陣!
鹿紫雲一出陣!
場面は前回ラストの続きへ…
やはり五条は敗れています…
宿儺は何がどうなってたのかを五条と他の術師達に解説するかのように独り言を呟いている…
魔虚羅による適応は一度攻撃を受けると緩やかに解析が始まり、時間経過によって完成するもの…
その間、更に攻撃を受ける事によりその時間は加速し、一度適応した呪術も決して解析を完結する事なく更なる適応を続ける…
つまり、魔虚羅は一度受けた攻撃はどれだけ時間がかかっても必ず解析を完成させるという事なんですね…
宿儺が魔虚羅に求めていたのは手本…
五条の不可侵を破る為の手本を求めていた…
虎杖、真希、乙骨は五条をやられた事で恐ろしい形相になっていますが、宿儺の話をしっかりと聞いているようです。
宿儺は話を続ける…
はじめ五条の不可侵に適応した魔虚羅は不可侵を中和無効化するように自らの呪力を変質させていたが、それは自分にはできない事だから、魔虚羅が自分にあった不可侵への適応を見せるのを待った…
二度目の適応は期待通りのものであり、あれは斬撃を飛ばしたのではなく術式の拡張…
術式対象を五条ではなく空間と存在、世界そのものにまで拡張させて、斬る…!
不可侵など関係なく、そこに存在する限り、その世界ごと存在を分断される…
至難の技だったが、実にいい手本だった…
呪式対象を時空間そのものにまで拡張するなんて事ができるのかとも思いますが、できているのだから信じるしかない…
宿儺は五条を天晴れといい、生涯お前を忘れる事はないだろうと賛辞を送りますが…
その宿儺の元に急速に接近する者一人あり!
五条がやられたなら次は自分が出ると言っていたあの男が疾風の如く戦場を駆ける!
その表情はさながら極上の獲物を捕捉した肉食の獣の如く嗤う…
おそらく誰よりも宿儺との戦いを望んでいただろう男の接近を感じた宿儺は今は機嫌がいい、頼むから興を削ぐなよと男を待ち構える!
雷神・鹿紫雲一、今ここに推参!
世界そのものさえ切り裂き天才・五条を倒した呪いの王を相手にどう戦う!?
この記事の紹介は以上になります。
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