呪術廻戦236話ネタバレ!|七海と灰原
七海と灰原
五条はその話はさておき、とにかく自分を殺すのが時間や病気じゃなく自分より強い奴であって良かったと口にしますが…
そこにどこからともなく現れた七海と灰原…
七海は五条のセリフに対して、どこの武将か?到底現代人とは思えない思考で気色悪いが、だからこそ自分よりは長生きできたんだろうがと痛烈に突っ込む…
五条はその突っ込みにイラつき七海の頭をワシャワシャしますが、七海の隣では灰原が五条さんと七海は誤差の範囲だと笑っています。
七海更に五条という人間を語る…
昔、夏油にももう五条さんだけでよくないですかと言った事があるが、あなたは呪術を生きる為とか誰かを守る為に使うのではなく、ただひたすら自分を満足させる為に使っていた変態だったと…
灰原は七海に、それはみんなが思っていたけど言わなかった事だよと嗜めますが、五条はその言い方の方がムカつくと突っ込む…
しかし、さっき本人がそんな事を言っていたわけだから、それは的を射ていたと七海は更に詰めながらも、あなたらしい最期だったと五条に労いの言葉をかける…
五条はそりゃあどうも、なら、お前はどうだったのかと尋ね返しますが、灰原が自分がでしゃばってしまって申し訳ないと言い、七海はそれを笑って受け止めながら、呪いが人を生かす事もある、呪術がそうであるように…と自分の最期について話します。
以前、冥さんにおすすめの移住先を聞いたんですが、その時に、新しい自分になりたいなら北へ、昔の自分に戻りたいなら南へ行きなさいと言われた…
自分は迷わず南を選んだ後ろ向きな人間だが、最期に未来に賭けることができた…
自分としては悪くない最期だったし灰原にも感謝していると七海は五条の質問にそう答える…
五条はそれを笑顔で受け止め、いつのまにか近くにいた学長に向かって、呪術師に悔いのない死なんてないんじゃなかったんですかぁと必要以上の大声で叫ぶ!
どこかわからない、どこへか旅立つための空港…
そこで旅立ちを待つ人々には自分の人生に一切の悔いなどないように見えます…
五条はこれが自分の妄想じゃない事を祈ると言っていますが、改めて、やはり五条は宿儺に敗れて死んでしまったという事を受け止めざるを得ないですね…
しかし、五条はどうやって敗れたのでしょうか…?