ほんとにあった怖い話2018の内容に感想に考察|姿見、果てからの念波
姿見
葵わかなさん演じる萌絵の話。
萌絵は一人暮らしの学生で24時間営業のファミレスのアルバイト。
バイト先の仲良しで、同い年の藤本から姿見を譲り受けるが、その姿見には、気には入っているが、違和感をおぼえていた。
はたして姿見が関係していると思われる怪異が頻発し始め、それと同時に藤本の様子もおかしくなる。
ある日、藤本が男性とデートしているところを目撃した同僚がそれを茶化すが、藤本は凄い剣幕でそれを否定した。
それからしばらくして萌絵は姿見から女性の霊が現れるのを目撃してしまう。
そして、先輩から藤本が萌絵を疎ましく思っていたことを知り、愕然とする。
姿見に藤本の悪意を感じた萌絵は姿見を処分した。
そんなある日、夜道で萌絵は音信不通になっていた藤本に遭遇するが、声をかけると消えてしまった。
またある日、先輩と一緒に歩いていた萌絵だったが、急に周りに人がいなくなり、あの姿見からでてきた女が出現する。
萌絵は逃げようとするが、不思議な力で引き寄せられ、女の笑い声を聞きながら気絶する。
それから怪異は起こっていないが、萌絵の周囲では萌絵のドッペルゲンガーの目撃談が頻発するようになった…
本当に不思議な話です。
ひさひざに登場した下ヨシ子先生のコメントと共に、これは別記事で考察したいと思います。
非常に後味の悪い不気味なエピソードでした。
果てからの念波
北村一輝さん演じる男性は子供の時からラジオをいじるのが好きだった。
ある日、リサイクルショップでレア物の短波ラジオを発見し、迷わず購入。
しかし、そのラジオをある周波数に合わせると、男の呻き声が聞こえてきた点
それから部屋の空気が重くなり、誰かの気配を感じるようになり、さらに自分の体調まで悪くなってきた。
しかし、ラジオをいじらなければそう言ったことは起こらないので、ラジオを封印していた。
しかしある日、コンセントも入っていないラジオから勝手にあの呻き声が流れ始めた。
男性はリサイクルショップに問い合わせた。
するとそのラジオは亡くなったある老人の遺品だったという。
男性は元の持ち主の家族にそれを返そうと、その家を訪れる。
男性はその呻き声が流れる周波数に何か心当たりはないかと家族に尋ねてみたが、その家には元の持ち主が残した開かない金庫があり、もしかしたら、そのロックの番号ではないかと言う。
ロックにその周波数の数字を合わせてみると、はたして金庫は開いた。
思い出の品をたくさん得る事になった家族はそのラジオを男性に返したが、それ以来、そのラジオによる怪異はなくなったという。
これは、完全に死者からのメッセージというやつですな。
気づいて欲しい、という思いが電波にのったんでしょうね。
その家族に対する温かい思いを、呻き声という形でしか表現出来なかった、それだけだと、私は感じます。
それとあの家族、あの人達って今話題の『カメラを止めるな!』って映画の役者さん達ですよね?
本当に旬の役者さんをキャスティングしますなあ!(笑)
まとめ
今回も非常に面白かったです!
しかし、しかし!
トークのパートがいささか少なすぎる!(笑)
吾郎さんとほん怖クラブのちびっこ達、下先生のやりとりが好きな私には少し物足りない内容でした。
しかし、ドラマは良かった!
特に平祐奈さんの女から逃げる演技はかなり良かったです!
これからも頑張って欲しいですね、無論、ホラージャンルで!(笑)
最後に、下先生、また力を上げているのではないでしょうか?
でてこられた瞬間に、凄いオーラを感じたのですが…
そう感じたの私だけ?(笑)
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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