僕のヒーローアカデミア395話ネタバレ!|トガヒミコ命の選択
トガヒミコ命の選択
目の前で一瞬一瞬死に近づいていくお茶子…
自分の笑顔を世界一可愛いと言い、
血が欲しいなら一生くれてやると言ってくれたお茶子…
既に致死量の血を失っているお茶子の姿を見てトガヒミコは何かを決断したような雰囲気ですが、その決断を実行する前に未だ燻る自分の想いを口にします。
敵連合は全部ぶっ壊す…
その先に自分が生きやすい世界があると言う想いは変わらない…
その想いはおそらくトガヒミコの中から一生消え去る事はないのでしょう…
これはお茶子に覚えておいて欲しい事なのだろうと思います…
それだけ伝えると、トガヒミコはお茶子から流れ出る血液を両手で掬い上げ、自分の口に運び、お茶子に変身します…
トガヒミコはお茶子が言ってくれた事は素直に嬉しかったと言い、仮に全てを壊したとしても、やはりお茶子がいなくなるのだけは嫌だと言い、輸血の準備を開始します!
致死量の血を失っているお茶子の命を救うに必要なのはズバリ血液であるわけですが、トガヒミコは自分の血を全部あげるとお茶子に告げます!
お茶子の命を繋ぐ為にはトガヒミコも致死量分の血を与える必要があるものと思われますが、それはトガヒミコが自分の命をお茶子に与えるという事になりますよね…
お茶子はおそらく呼吸すらままならないような状態になっていて、意識も混濁しているような状態だと思いますが、トガヒミコの言葉は届いたようです。
自分の中に流れ込んでくる血液の温かさを感じると共に、そんなことをしたらトガヒミコが死んでしまうという事も実感させ、お茶子はダメだと止めようと思いますが身体は動かないし声も出ない…
トガヒミコは前に自分が死にかけた時にはトゥワイスもこうやって助けてくれと言う…
トゥワイスの血の効果はなくなったから代わりを立てられず自分がお茶子自身になるしかない…
また自分がお茶子に変身したら血もお茶子の血に変わる為に輸血には何の障害もないようですが…
トガヒミコはお茶子の腹部の傷を縫合し止血もしているようですね…
お茶子はようやくダメという短い言葉を絞り出しますが、トガヒミコはそれを聞いてか聞かずか、お茶子が血なんて一生くれてやると言った事について、私を捕まえたら私が死ぬまで血を届けに来るつもりだったのかと突っ込み優しく微笑んでいます…
お茶子には伝えておきたい事がまだまだありそうですね…