僕のヒーローアカデミア409話感想考察｜俺たちの物語

僕のヒーローアカデミア409話感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではジャンプ最新2号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア409話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

僕のヒーローアカデミア409話感想考察｜決死の覚悟

甲塚

僕のヒーローアカデミア第409話！

前回はAFOが駆藤と爆豪は他人の空似だと結論づけましたが駆藤と同じ目をした爆豪を消し去る為、また全ての目的を果たす為に全因解放し爆豪に突進するという展開が描かれましたが…

今回は第409話の内容と感想を書かせて頂きます！

全因解放したAFOはただそこに存在するだけで、とてつもない破壊エネルギーを放出するというような、正に『魔王』『破壊神』というような存在となり、自分の眼前に立ちはだかる爆豪を消し去り、更に死柄木と強制的に融合を果たそうとしているわけですが…

AFOはまさに意思を持つ災害のようにも見え、とても1人の人間の手に負えるようには見えない…

爆豪も『勝てるわけねぇ』と口にしていたわけですが、それでも迫り来る意思を持つ災害の前に立ちはだかる！

決死の覚悟という言葉がありますが、それは死を覚悟で物事を行う事…

爆豪はまさに決死の覚悟でAFOの前に立ちはだかっていると思いますが、死を覚悟すると言っても実際に死んでしまうという事は、今の状況からして敗北を意味する事になりますし、出久を超えられるかも知れない未来をも失う事になる…

爆豪は出久に対して複雑な自分でも整理しきれないような感情を持っていたようですが、それも今はシンプルに整理されているように見え、やはり最高の相棒であるという感じになっていますが、それだけに出久より上に行きたいというような思いは更に強くなり、それが今の爆豪の原動力になっているようにも感じられます。

出久を認めたからこそ負けたくないんですよね！

また、おそらく爆豪は死ねつもりなどは毛頭なく、あくまでその覚悟を持ってAFOを止める気マンマンなんでしょう！

相手が破壊神なら自分は大爆殺神であり、同じ神なら止められない事はないという感じなんじゃないかとも思いますが、最早、誰かがやらねば全て終わってしまう可能性があるというシンプルな状況もあり、理屈ではなく、男ならやるしかない状況だとも言えますね！

AFOが前進するにつれ、その破壊エネルギーを受けて地上にある街並みが抉り取られるように消滅していますが、やはり爆豪とて破壊エネルギーを受ければひとたまりもないでしょう…

つまり、破壊エネルギーを受ける前にAFOを止めねばならないわけですが、爆豪は迫り来るAFOに対して両腕を突き出し、ただ『爆ぜろ』と念じるのみ！

念じただけで爆破できるような事はないはずですが、爆豪は何か信じるようにただ『爆ぜろ』と念じています…

しかし、何故かそれが実現するような形でAFOの、おそらく口の中で爆破が起こり、AFOは墜落し破壊エネルギーも弱体化したようです！

一体何が起こったのか！？