僕のヒーローアカデミア394話ネタバレ！｜トガヒミコ解放

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いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ジャンプ最新33号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア394話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

僕のヒーローアカデミア394話ネタバレ！｜何よりもトガヒミコ

甲塚

前回、お茶子の魂の叫びに苦しげに涙を流すトガヒミコでしたが、あの涙は何の涙だったのか？

今回は第394話の内容と感想を書かせて頂きます！

前回、お茶子のゼログラビティが今までに無い新しい力を発現していましたね…

浮遊が数珠繋ぎのように連鎖していくというその新たな力によりサッドマンズデスパレードそのものが全て空中に浮かされてしまった
…

もう残り時間も少ない中、こうなるとトガヒミコはもう役割を果たせないようになったかと思いますが、トガヒミコは更に増殖すれば問題ないと増殖を続けますが、増殖したものも同様に浮いてしまうようです。

シンリンカムイ達はお茶子の力の限界は3トンそこらだったはずだと言っていますが…

これは完全に限界を超えているし
限界を超えているというか限界が無くなったようにも見えます。

また、お茶子自身がゼログラビティの進化について把握しきれていないようで、過去にも自分が死にかけた時に似たようなことがあったと思い出す程度…

しかし今はそんな事はどうでもいい…！

トガヒミコに刺された腹部の傷からは流血が止まらず体がどんどん冷たくなっている…

それはお茶子が死に近づいているという事になりますが、今はそんなことよりも優先すべき事が目の前にある…

お茶子は血まみれになりながら再びトガヒミコを捕まえて、ただ触れたい、あなたの中にある悲しみにとトガヒミコとの対話を始めます。

お茶子は前回、血なんかいくらでもくれてやるというのは今の状況からすでに始まっている…

お茶子の腹部から流れ出る血をトガヒミコも見ているわけですが、そんな傷を与えた自分をお茶子は救おうとしている…トガヒミコにもそれは分かっているでしょう…

しかし、受け入れ難い、受け入れるのが怖い…

また、自分を否定する枠に無理矢理に押し込まれてしまうのが怖い
…

トガヒミコを救う為にはトガヒミコ自身がそんな恐怖に打ち勝つ必要があるのではないかと思いますね…

人が嫌いで怖くて逃げたという自覚が本人にもあるでしょうし、一度は突き放されたわけですから、やはり怖いですよね…

お茶子はそれを拭い去る事ができるのか？