僕のヒーローアカデミア376話ネタバレ!|死柄木は未完成
死柄木は未完成
AFOは圧倒的優勢となった群訝の戦況を見て、風は自分に吹いていると確信する…
黒霧はおそらく死柄木の元に向かい黒霧のワープを手に入れられなかったのは面倒だが、もはや戦場に用はなく、この混沌に乗じて自分は死柄木の元に向かうと空中に飛び上がりますが、それをホークスが阻止する!
ホークスは額を割られてしまいますが大したダメージではなくAFOの前に立ち塞がりますが、AFOは余裕たっぷりに分倍河原の意思に付き合ってやれよと皮肉をいう…
ホークスは『巻き戻し』の都合もあるんだろうが、まだ決着がついていない戦場から急いで離脱とは死柄木を信用していないのかと何かのカマをかける…
AFOはそのホークスに対して、察しがいいと答え、死柄木はまだ真の意味では完成しておらず、自分が必要な理由があるという…
ホークスはその言葉に戦慄をおぼえ、エンデヴァーにむけて叫ぶ!
分断作戦は機能しなくなっているし今のままでは荼毘の熱でみんな思うように戦えないし、全滅してしまえば、ここにいるヴィラン達が全て出久と死柄木に向かう事になる…
だから、荼毘を、燈矢を止めてくださいと!
それは、AFOは自分が引き受けるからエンデヴァーには燈矢に集中して欲しいという事であり、またそれは父に息子を手にかけろという意味でもあり、しかも絶対に成し遂げないといけないという非常な指示でもある…
AFOは片腕を失い意識朦朧としている男に酷い事をさせるなと笑いながら、しかも自分を倒す事がエンデヴァーの使命だと言ってたじゃないかと言いますが、ホークスはぐちゃぐちゃうるさいという一喝で返す!
ホークスはAFOに対して、お前はもう俺達のNo.1であるエンデヴァーに一度負けたんだから何にもいう資格はない敗北者だと言っているのだと思いますが、それはAFOの逆鱗に触れたようですね…
エンデヴァーはホークスの言葉を受け取り、自分に向かって突進してくる息子に視点を集中します!
エンデヴァーの目が少し変わり父親の目になったような雰囲気を感じますが、エンデヴァーはおそらく今まで目を背け逃げていたものに対して真正面から対峙する覚悟を決めたようですね…
使命を見るとは、息子を、燈矢を見るという意味だと思いますが、ついに親子の因縁に終止符が打たれる時が来たようですね…!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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