僕のヒーローアカデミア365話ネタバレ!|ミルコ、奮闘!
ミルコ、奮闘!
その死柄木の攻撃を阻止したのは死柄木に拘束され、片腕を引きちぎられていたミルコ!
ミルコは自分を拘束している死柄木の腕の一部を無理矢理引きちぎって死柄木に接近し、その顔面に強烈な蹴りを直撃させます!
しかし、さほど効いていないのか死柄木はそんなに捻り潰されたいのかとミルコを再び拘束して威圧しますが、ミルコは全く怯まず、『ああー!?』と怒りを露わにすると、拘束された残る右腕を自ら無理矢理引きちぎると、そのまま死柄木を蹴り飛ばします!
死柄木はこの蹴りで一瞬ふらつきますが、さっきの蹴りを受けた直後に更に強力な蹴りを受けた事によるダメージの蓄積なのかと考えますが、この肉体でそれはありえないと混乱します。
ジーニストは両腕を失ったミルコの傷口を個性で止血ますが、ミルコはそんな事お構いなしという感じで、混乱し隙を見せた死柄木に優しいなぁと叫びながら突進していく!
その最中、通型が透過によって死柄木の巨大腕の中から両手で死柄木の目を遮り、ミルコへの迎撃を妨害します!
死柄木は、爆豪がクラスターを発動し、自分に攻撃をしてきた際に痛みを感じており、先程のミルコの攻撃にふらついたのは爆豪の攻撃が自分の身体にダメージとして蓄積されていたからだと直感しますが、あれはさほどのダメージではなかったはずだとも感じます…
それよりも死柄木にとってショックだったのは、モブに過ぎない爆豪に自分が脅威を感じて焦ったという事を自覚してしまった事であるようです…
死柄木は、それを否定する事で済まそうとしますが…