僕のヒーローアカデミア358話ネタバレ!|死柄木?AFO?
死柄木?AFO?
エッジショットはジーニストの指示通りに攻撃をいなしつつ、忍法・破砕紙絲で巨大腕に反撃し、これを切り刻む事に成功します!
一応、攻撃によりダメージを与える事はできるようですが、切られた所がすぐに再生…というか再び高速で成長し、そのままゴリ押しする事ができるようです。
エッジショットは、これが個性ではなく単なる肉体の成長だというのは無理があると突っ込みますが、死柄木はその突っ込みに答えて饒舌に語り始めます。
AFOの個性が死柄木の肉体に定着すればするほどに、体内に蓄積された個性群が多様な外的環境に見合うように最適な形態を模索する…
死柄木の中にあるAFOの個性群がその模索の答えとして、死柄木の肉体を操作しているという感じみたいですが、状況に応じて肉体が変身するというのは恐ろしい特徴ですね…
今は攻守共にできるように最適化されているようですが、防御特化となれば、どんな攻撃も受け付けなくなったりするでしょうし、攻撃特化になれば更に強力な攻撃を繰り出してくる可能性が高い!
今そこにいる死柄木の中身が、死柄木なのかAFOなのか、はたまた二人の人格が融合したような人格なのかはわからないですが、そこにいるシガラキはなんだか神にでもなったかのような事をペラペラと喋り出します…
姿形、能力…
今までの常識が生み出してきた人間という存在の規格が失われる程に、持つ者と持たざる者が分たれた今の世界の行き着く先には断絶と崩壊しかない…
大きすぎる差異は不理解を生み出し、その不理解が畏れと排斥を生む…
その厳然たる結果として、今この状況があり、その混沌とした状況に新たな秩序として君臨するのが自分…
自分が世界を統括すれば、自分以外は等しく被搾取側となり、それは君達ヒーローが望む平和な世界とやらに一歩近づく事になるんじゃないかと…
一人称が『僕』になっている事から、これはAFOの思想なんでしょうが、このシガラキは何やらこれを方便として口にしているだけで、それ以上の良くない事を考えているような感じがします…
その演説を聞いていた爆豪は、その考えがAFOなの死柄木なのかはわからないし、どっちでもいいが、神野の時以来、一言一句聞くに堪えないと叫びます!
今まで死柄木?AFO?がやってきた事を知る人間からすれば、その口から平和という言葉が出てくる事自体に嫌悪感を抱くように思えますが、爆豪はそれを代弁してくれていますね!
爆豪はサポート科のメンバーが作ってくれた新装備、面制圧重装機動・ストレイフパンツァーを起動しました!
巨大腕を回避する事で動き回った事により、爆破のエネルギーが溜まっているようですが、この装備はそれを単なる爆破ではなく、重火力として変換するようなものなんでしょうか?
爆豪にピッタリのド派手な装備みたいですが…!?