僕のヒーローアカデミア349話ネタバレ!|麗日とトガヒミコ
麗日とトガヒミコ
出久が離脱した島では、戦闘は激化していくばかりで、やはりハイエンドが猛威を振るっているような雰囲気ですが、麗日と蛙吹はトガヒミコと対峙してある状況…
蛙吹は、出久ならば、あのまま行けばトガヒミコを無視できずに向き合い、作戦に更なる支障が出ていた可能性も考え、出久が素直に離脱してくれてよかったと感じたようですが、それと同時に、麗日が出久を好いているという事をトガヒミコが口にしようとしたのを気にしていていたようです。
トガヒミコは麗日も出久が好きなんだみたいな事を口にしようとしていましたが、それを蛙吹が食い止めましたよね…
あれは、やはり蛙吹が意図的に遮っていたのかも知れない…
恋心は秘めておくものであり、見守るもの…
他人が暴いていいものではないし、想いは本人が相手に対して本人の意思で伝えるべきものなんだという蛙吹の恋愛観と友達の恋心を守る意思の現れだったのかも?
トガヒミコは、出久も麗日も蛙吹も、みんな大好きだけど『もういいよ』という…
大好きな人達から拒絶されたと感じるトガヒミコは、それならこちらも拒絶するだけだという姿勢を貫く!
また『なりたい自分になりたい』『私は私が当たり前に生きたいだけ』だと口にする。
それはおそらく、トガヒミコの純粋な気持ちなんでしょう…
自分の愛情表現は確かに普通ではないという自覚はあるでしょうが、それが何故悪いのか?我慢しないといけないのかわからない…
わかりたくもない…
わかったと我慢すれば社会には適合できるかも知れないが、それはもう自分ではない…
トガヒミコはやはりトゥワイスの力を使えるようですが、それがなくても麗日や蛙吹にとっては強敵でしょう…
トガヒミコは、改めて自分はトガヒミコであり、ヒーローに敵対するものとしてヒーローの存在を否定する!
最早、容赦無し問答無用という雰囲気ですが、それに対して麗日も私は私の当たり前を全うする、麗日お茶子としてと叫び、敢然と立ち向かう!
二人がいずれ決着をつける形になるのは明らかでしたが、その決着がどう着くのか興味津々ですね!
できるならば、なんとか分かり合って欲しい二人でもありますが、それはやっぱり無理なのかなぁ…?
ところ変わって神奈川県神野区グラウンド・ゼロ…
そこは、紅蓮の炎に包まれる地獄と化していた!
オールマイトの銅像が炎に包まれ、脳無が暴れ回り、激しい戦闘が繰り広げられているようですが、この規模の火の海を生み出す者と言えば、やはり荼毘がここにいるのでしょう!
やはりいたぁ!
しかし、これだけの火の海を生み出しながら、なんだかテンション低めのご様子ですね…
しかし、その光景は保須の戦いの時に似ているようで、懐かしく思っているようですが、テンション低めの原因がそれだとは思えない…
ここには飯田もいるようですが、炎の熱が異常で思うように動けず、一緒にいたらしき焦凍と離れてしまったようですね…