僕のヒーローアカデミア330話ネタバレ!|個性『新秩序』
個性『新秩序』
先手でド派手な攻撃を繰り出した死柄木ですが、スターアンドストライプは全く動揺する事なく、手の内がわかっていても対策しようがないものこそが最強なんだと叫びますが、その意味をすぐに明らかにします!
スターアンドストライプは空気を掴むような仕草を見せてながら…
『これより大気は私の100メートル先正面の空間には存在できない』
と呟く!彼女の個性は、
『新秩序(ニューオーダー)』
というらしいですが…
なんと!
『対象に触れた後、名を呼ぶ事で対象に新たなルールを設定できる』
という、とんでもないチート個性であるようです!
大気は彼女が作ったルール通りに彼女の100メートル先の正面の空間から消えてしまい、そこは真空状態になっているようです!
しかし、この個性は明晰な頭脳と、それを如何なる状況でも発揮できる精神力が無いと使いこなすのは難しいでしょうね!
AFOはスターアンドストライプのこの新秩序を手に入れようとしていますね!
AFOはこれさえ手にいれたら後は消化試合だと言っていましたが、たしかにAFOがこれを持ってしまったら、最早彼を止める術を見出す事は不可能なんじゃないかと思えますね!
しかし、死柄木はこの真空状態に耐え、スターアンドストライプは、このくらいでくたばるわけはないかと戦闘機にレーザーで一斉射撃するように指示!
死柄木は四方八方からレーザーを浴びます!
レーザーで焼けない人間がいるなど、普通の人間からは考えられず、パイロット達はやったと思うようですが、スターアンドストライプはまだ終わってないと叫ぶ!
死柄木は焼かれながらも、一瞬でこれを『反射+拡散』を発動して、撃たれたレーザーを倍返しにします!
そのレーザーの一本はスターアンドストライプを直撃してしまいますが…
スターアンドストライプは何と、あの一瞬で新秩序によりレーザーを『持てる』ものに変えて防いでしまいました!
レーザーが届くスピードなんて、人間からすれば、もう光の速さみたいなもんだと思いますが、なんという反射神経と頭の回転力!
しかし、それにより死柄木の周りの真空状態が解除されてしまう!
新秩序は一度に多くのことができないようですね…
死柄木は今こそスターアンドストライプに有効なダメージを与えるチャンスかと見て、ハイエンドの背中から超パワーによる空中機動に入り、スターアンドストライプとの間合いを一気に詰める!